小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

泥沼の未来へ ①

2017年10月28日 | 国際・政治
  「泥沼の未来へ」なんてことをほざく糞爺は嫌われるだろうな。特に、女子からは毛嫌いされるのが目に見えるようだ。「なぜ、未来のことを楽しく語れないの? 可能性はあるでしょ、私たちの未来なのよ!」 それができないから困っている。ふつうこの歳になれば、達観するか、諦めてニコニコ笑っているか、「ああ、そうかい」と全てを受け入れる。それが、老いていく人生の度量だ。だが、孫のいない私は、若い人に嫌われて . . . 本文を読む