小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

泥沼の未来へ ②

2017年10月30日 | 国際・政治
  「泥沼の未来」の続きだが、冗長かもしらん。太字のところだけでも見ていただければと願う。 ある言説がある。「日本は歴史的に外敵に襲われることはあまりなく、それよりも自然災害大国であったため、都市を城壁で囲まず、曖昧な日本語と共に、勤勉な国民として発展してきた。」(出典忘れ、センテンスもぎくしゃくだが、言い得て妙なのでメモに残す) 曖昧な日本語とは、たとえば「政府の負債」を「国民の借金」と言 . . . 本文を読む