小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

老人の繰り言

2015年04月12日 | 日記
今日、妻が録画したTV番組のなかに、自閉症の子供が往来で意味不明の叫び声を発しているときにどうしたらいいかというのがあって、私は逡巡し「何もできない、ただ見つめるだろう」と言った。なぜ迷ったかといえば、おせっかいという自分の性格があり、で、気になったらなんか行動にうつす、あるいはなにかしら話かける自分を想像したからだ。 というのは、ご近所にそういう青年がいて時折「うわっ、うわっ」と奇声を発しなが . . . 本文を読む