小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

耐えられない、本質的な阿呆

2015年04月06日 | 社会・経済
このブログでは、鮫川村の放射性廃棄物仮設焼却炉の問題について何度かふれたことがある。ある日突然、福島県鮫川村に仮設焼却炉が建設されることになった。環境省と鮫川村役場が秘密裏にすすめたもので、自然が美しい里山を愛する地元の人々には知る由もなかった。建設地の地権者を含む周囲30軒の同意を得ただけで、その仮設焼却炉がどんなものか、どんな影響があるのか説明すらなかったという。 人々の心配は適中した。それ . . . 本文を読む