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試詩10:寄りそってくれるもの
(2020年09月18日 | 詩)
寄りそってとか寄りそいながらとか今どきの言葉なんだろうかよく聞くフレーズですね新... -
試詩9・「のかなあ」
(2020年08月21日 | 詩)
いつでも行けるところに行かないのは変わってほしくないからだいつでも見ら... -
私にとっての『名井島』②
(2019年06月08日 | 詩)
この本の帯には、たぶん編集担当だろうが、『名井島』の一端を紹介する、簡潔で暗示的... -
父とチャコとボコの、詩集『三人』を読む
(2019年05月31日 | 詩)
もう11年も前のことになる。金子光晴と妻の森美千代、そして長男乾(けん)の... -
私にとっての『名井島』①
(2019年05月26日 | 詩)
「森のことば、ことばの森」というブログに偶然にもアクセスし、詩人時里二郎の存在を... -
涅槃西風黄昏るる己かな 試詩8
(2019年04月09日 | 詩)
世界のなかで最も利己的で、他者に対する関心がない民族は、無念にも日本人(※... -
西荻で、時里二郎に逢う(※)
(2019年04月01日 | 詩)
なんという僥倖、光栄に浴すことができたのか・・。今となってみれば、身のほど知らず... -
井手ひとみ詩集『午後の睡り』を読む
(2019年03月30日 | 詩)
先日、鹿島茂の『吉本隆明 2019』という記事を書いた。その最後のほうに、古書木... -
時里二郎の『石目』を読む
(2019年03月08日 | 詩)
路ばたに結ぶ草の実に無限な思ひでの如きものを感じさせるものは、自分の中にひそむこ... -
きみ一人の音がきこえる
(2018年05月27日 | 詩)
憶測を抹殺せよ。想像力を排除せよ。 人形のように糸に操られていないか。 ... -
富は欲望の表象 試詩7
(2017年01月18日 | 詩)
貨幣はかつて、富を表象するものであり、人間の体内に流れる血液のメタファーだ... -
花が語ったこと 試詩6
(2016年02月16日 | 詩)
花が語ったこと 紫陽花が囁いていた気をつけたほうがいいよ人は美... -
試詩5 たいせつに仕舞って (アントニオ・ロペスの方へ)
(2015年04月22日 | 詩)
たいせつに仕舞って 最初に目にしたときの愕きやがてうれしさに変わり歓... -
試詩4 雲をつかまえて
(2006年02月05日 | 詩)
この世界は侮辱されている 切れ切れの... -
試詩3・リアルノワール
(2005年11月10日 | 詩)
誰も近づかない私の無意識の地下室に ... -
試詩2 虚ろな世界の少年
(2005年10月04日 | 詩)
たくさんの少年たちが輪になって蹲って... -
試詩1 神になった東電OL
(2005年02月22日 | 詩)
神になった東電OL (泰子地蔵礼讃) ...