世界遺産アンコールワット展

ヒンドゥー教や仏教の神仏像が主で、我々が日本で見る仏像よりも、細面で細身です。石の彫刻が中心ですが、中には、木製の像もあり、体はなめらかな曲線で、装飾品は緻密な彫刻で形作られています。

あと、ラーマーヤナの物語の骨子を初めて知る事ができ、面白いものだと思いました。しかし、全編を読むには、ちょっと長大だったようなきがするので、手を出せないでいます。

今回、プノンペン国立博物館、シハヌーク・イオン博物館の所蔵品とともに、上智大学によって発見され、日本初公開となるバンテアイ・クデイ遺跡出土の仏像群など、６７点が展覧されていました。

優美だったり、勇ましかったり、繊細だったり、アンコールワットの神仏像を堪能することができました。

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お土産に、アンコールワット遺跡をかたどったクッキーを買ったのですが、カンボジアのものにしては、千円以上と、お高いものでした。
まぁ、輸入するための人件費その他もろもろで、こんなになるのかな？と思います。
現地でこれだったら、怒るよ(^^;)