こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

4/29天神徘徊

2012-04-30 00:00:00 | 未分類
博物館を回って天神に着いたら昼近くだったので、初めて「釜めしのビクトリア」で五目釜めし900円をいただきました。平日ならいくらか安いのでしょうが、単品でこの値段でしたので、他は頼みませんでした。赤だしの味噌汁くらいは付けた方が、より美味しかったかもしれません。

少し疲れたので、この春から警固神社に設置された足湯に入ってきました。
まずは、神社に参拝してタオル100円を買い、足湯の横にある賽銭箱に小銭を入れ、じっくり温まりました。少し熱めのお湯でとても気持ち良く、一時的にしろ、疲れが取れました。

その後、天神のブックオフや本屋、岩田屋、天神パルコ、新天町などをめぐり、やはり疲れたので、新天町の吉祥果でフルーツタルトと紅茶のセット500円をいただきました。

少し休憩したあと、柳家三之助さんの落語会に向かいました。

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輝ける皇妃エリザベート展

2012-04-29 00:00:00 | 未分類
「三之助をみたかいinFukuokaVol.14」に行くついでに、福岡市博物館で開催されている
「輝ける皇妃エリザベート展」を見に行ってきました。

朝早く家を出たので、十時十五分には博物館に到着。
少々疲れながら展覧会を回りました。

ハプスブルグ家の古いしきたりに窮屈な思いをし、長女のゾフィを幼いうちに亡くし、
長男のルドルフの自殺という悲劇までもが彼女を襲います。さらに、彼女の最期は、無政府主義者による
暗殺でした。

一応、結婚は愛情に満ちたものだったようですが、内面では満たされないことの多かったかもしれない
人生の中でも、皇妃としての美貌を保つために、食事の節制をし、パックなどの美顔に気を使い、
髪をよく手入れし、今ではオリンピック選手並みのトレーニングをして、ウエスト50cmという
プロポーションを保っていたといいます。
そのための鉄アレイやつり革などの運動器具や、様々の馬の写真なども展示されていました。

ドレスなどの衣服、「シシィの星」などのきらびやかな装身具、別荘などに置かれた
重厚な家具の数々、彼女の美しい肖像画や家族写真などを見ることができました。

私としては「犬のカフスボタン」などが気に入っています。

本当は、会場内の映像も見たかったのですが、体力を残していたかったので、
そこはパスしました。もっと、詳しい話を知ることが出来たのかもしれませんがね。

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今日は、暖かいですね。

2012-04-28 00:00:00 | 未分類
昨日までの天気予報では、明日は雨と言っていましたが今日になって晴れると予報され、うれしいです。
明日は、親富孝通りのジュークジョイントで、柳家三之助さんの落語会があるのです。
ついでに、色々回りたいと思っています。

ところで、昨日のNHKの教育テレビ・・・今はETVでしたっけ?の「日本の話芸」で
落語の「井戸の茶碗」の元ネタ講談の「細川茶碗屋敷由来」が聴けたのが良かったです。
最初は気づかなかったのですが、聴いていると「あれ?この話『井戸の茶碗』と似ているな」と思い、
立川志の輔さんの文庫「千字寄席」で調べてみたら、やはりそうでした。

先週、先々週の落語がいまいちだったので、笑える講談もあるのだと再認識しつつ
楽しめたのが良かったです。

明日は夜遅くなるので書き込みは明後日になりますが、落語会について、
何らかの感想を書きたいと思っています。

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真珠の耳飾りの少女

2012-04-27 00:00:00 | 未分類
トレイシー・シュヴァリエさん『真珠の耳飾りの少女』を読みました。

少女フリートは、タイルに絵を描く職人だった父親が、事故により両目の視力を失ったため、
画家のフェルメールの家で女中として働くことになった。

フェルメールの「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」のモデルが、
どのようにして画家と出会い、真珠の耳飾りをしたモデルとなり、どんな思いを持ち、人生を送ったのか?

シュヴァリエさんは、その溢れる想像力を駆使して、とても魅力的で生き生きした物語を描いています。
今更ですが、お薦めの一冊です。

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『道化師の蝶』円城塔

2012-04-26 19:50:52 | 本と雑誌
道化師の蝶 道化師の蝶
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2012-01-27

表題作はA・A・エイブラムス氏と、希代の多言語作家・友幸友幸、そしてエイブラムス氏が友幸友幸を捜索するために雇われたエージェントの一人によって綴られている物語である。多分。
しかし、もしかしたら蝶の生み出した夢かもしれず、その有り様ははっきりしない。

また、「松ノ枝の記」も松ノ枝氏とその作品の翻訳者が、同時に逆の立場にもなり、松ノ枝氏も姉が実在することにより、架空の存在になってしまうという、ややこしい内容である。

私としては、「道化師の蝶」よりも「松ノ枝の記」の方が頭を整理しやすいと思います。
でもって、分かりにくい内容ですが、私はこの二作品が好きです。

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