ランチパスポートでナーナック

今日は、小倉のインド料理店・ナーナックで、レディーススペシャルセットをいただきました。
ナンとカレーとサラダとラッシーで、５４０円で食べられました。
写真では、サラダの器が空っぽでごめんなさい。待てなかったもので(^^:
カレーはキーマエッグを頼みました。美味しかったです。

『ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官３』似鳥鶏

今回も、海月のヘマのせいで上野の殺人事件の捜査本部から共に戦力外通告された設楽刑事。

実は、そのヘマが事件の序章で、犯人はもっと大がかりな事件を画策していたのだった。

「傍観者心理」犯罪者はもちろん罰せられるべきですが、こちらの方が無責任な分、非道かもしれません。
似鳥さんのおかげで、少し考える機会をもらえた気がします。

『サンリオＳＦ文庫総解説』大森望 牧眞司 編

一か月ほど前に購入し、寝る前の時間がある時に少しずつ楽しんでいたこの解説本。
いやー、面白かったです。

本当は、メモ片手に読みたい本をチェックしていくべきものなのでしょうが、余裕がありませんでした。

まず、読むのが楽しみなのが、マイケル・コニイの『ブロントメク！』でしょうか？
あと、大量にあるフィリップ・Ｋ．ディックの作品は外せませんね。
また、グインやバロウズ、シルヴァーバーグ、ウエルズ、レム、ゼラズニイ、などなど名前をよく知る作家の多いこと。
なら読めよ、と自分でも思います。

サンリオＳＦ文庫の頃は、私なら中高生の時期で日本ＳＦばかりでなく、翻訳ＳＦにも手を出すべきだったなと思います。
高校で、ようやく海外ＳＦに触れたくらいで、その気になればリアルタイムで読めたのに、と残念です。

これからでも、他の出版社で出て読めるものは、少しずつでも読みたいですね。
そうそう、図書館の相互貸借制度も利用しなきゃですよ。

何だか、毎年加速度的に読みたい本が増えている気がします(^^;)

『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』高殿円

２０１２年のロンドン。
アフガニスタン帰りの軍医、ジョー・ワトソンは、聖パーソロミュー病院での就職面接に失敗した。

貯金もあとわずかのジョーは、旧友で老舗出版社でストランド誌の編集を務めるミカーラ・スタンフォードに、
フラットをシェアする相手を紹介してもらった。
その相手こそ、顧問探偵のシャーリー・ホームズだった。

シャーロック・ホームズの主要人物のほとんどを女性にして、現代を舞台にしたこの作品。
細々とした設定に、ニヤリとさせられながら読みました。
もちろん、新たなミステリとしても楽しめる作品でした。
お勧めです。

紅葉狩り２

今日は、福岡県川崎町にある魚楽園に行ってきました。
入り口はこんな感じで、雪舟さんが築庭した庭だそうです。



黄色と赤の紅葉のコントラストが素敵だったので、この一枚。



そして、もみじが真っ赤だったので、あと一枚。



今日は、あまり時間もないので、これくらいで。
あとは、ｍｉｘｉに載せます。
問題は、フォトが友人しか見られないことですが(^^;)