ねこらぶ

米沢りかさんのコミックス『ねこらぶ』を読みました。

最近、動物ものに惹かれます。疲れているのでしょうか？
猫にしては眼が丸いのですが、お腹と肉球がかわいいです。
作者の好きなものを描いてみたくて始めたらしいのですが、図書館でカフェはねぇ・・・。
本が汚れそうなのが、気になります。
人間が本を大事にしているから、本で爪とぎはしないという聞き分けのいい猫はいないと思いますし。
でも、かわいらしいので許しちゃいます。

キャラメルボックス

梶尾真治さん原作の『クロノスジョウンターの伝説』が、演劇集団キャラメルボックスによって
再び舞台化されるようです。公式サイトhttp://www.caramelbox.com/
今回は、『ミスダンデライオン』『あしたあなたあいたい』の２公演ですし、
東京・大阪ばかりでなく、福岡公演もありますので、必ず見に行きたいなと思っています。
福岡は、『クロノス』のビデオライヴもあるようですし、３月、４月が楽しみです。

届きました。

ＳＦマガジン３月号が、先日、早川書房から届きました。
謹呈ってはんこが押してあって、これから半年間、送られてくるのだなあと思うと、不思議な気分です。
目の状態が良くなったら、読みます。

ねこめ～わく４

竹本泉さんの『ねこめ～わく４』が、朝日ソノラマから出ました。
今まで、宙出版だったのですが、今回連載してた雑誌が、朝日ソノラマのだったそうです。
で、１～３までを復刻するようです。

読んでみて、まず面白かったのが、百合子様もマイヤー様もヨーリス様も、大物だよなあ、という
しまちゃんの感想。最近、犬の前で仰向けに寝転がっていた時、これじゃ降参しているように思われるかな、と
やめたのですが、いいタイミングでした。寝るとき、いつもおなかを上にむけて寝るんだよって、言われるとは。
そっかー、大物なんだね。しまちゃんたち相手に警戒する気分にはなれませんけど(^^;)

次に、百合子がしまちゃんたちの考えていることを当てるものだから、魔女なら火焙りですからねーって、
言い出すんですよ。なんじゃそりゃ(^^;)
その後、考えていることを当てられないように、猫たちも色々努力するのですが、どれも奇妙でかわいいんです。

相変わらず、猫の世界は平和なのでした。
私は、犬を飼っているのですが、犬の進化した世界も平和なのかなー？
猫と違って、犬は小型犬から大型犬までいますけど、１犬メートルはどれくらいなんでしょう？
犬好きにとって、天国みたいな世界だといいなー。

星界の戦旗ＩＶ

森岡浩之さんの『星界の戦旗ＩＶ』の感想ですが、難しいですね。

ドゥヒールが、一族の伝統のためにベルソートに遊ばれているところが笑えるのと、
ジントが宴会の主催に失敗（？）するところが、気の毒でしたねぇ。

あとは、戦闘シーンと三カ国連合との戦闘計画シーンになるのですが、アニメで見たことはあっても、
平面宇宙での戦闘は、想像しにくいです。でも、その緊迫感が好きです。
一番好きなのは戦闘計画シーンで、どの案を選ぶのか、はらはらしています。
これからは、本格的な戦闘が開始されるのでしょうが、楽しみです。