腰痛再発

しばらくお別れしていた腰痛が再発。
久しぶりに整形外科へ行きました。

コルセットと痛み止めの内服薬、シップが処方され、しばらくハードな仕事は控えるようにと言われました。
痛いです。
なわけで、読書感想はお休みです。

『二重螺旋の誘拐』喜多喜久

香坂啓介は、大学で助手として働いている。
その合間には、亡くなった妹を思わせる幼なじみの娘と遊ぶのが、心の癒しである。

そんなある日、その少女が誘拐された。
真奈佳、愛称マナちゃんをめぐり、両親と啓介が奔走する。

終わってみれば、巧妙に練られた二重螺旋構造の誘拐事件だったのですね。
最後に、してやられたという気分になりました。

啓介くん、マナちゃんとうまくいくといいですね。

『ねこめ（～わく）２』竹本泉

２巻では、久しぶりに猫たちと百合子たちの歴史（？）を振り返るところから始まります。

と言っても初めだけで、あとは運河を渡したり、実は木も猫サイズに植え替えていたことが判明したり、おとぎ話ごっこをしたりと最新のこともあります。

裁判にもなったりして・・・同じようなことをやっているようで、ためにはシマちゃんのお仕事が見られるようなことも起こるのでした。

楽しかったです。

『ねこめ（～わく）１』竹本泉

２年前にこのコミックスが出た時に勘違いして、元々の「ねこめ～わく」の１巻から出し直しだと思い買わなかったのですが、ちゃんと新作だったのですね。
そんなわけで、２巻が出たのをきっかけにこちらも買いました。

公園での昼寝禁止令にシーフードカレーブーム、アーサー王ごっこなど、相変わらずの猫たちではありますが、シマちゃんの意外な経歴が明らかになり、驚かされたりもしました。

学習機械がちょっとうらやましかったりもした１巻です。

「ナショナル ジオグラフィック展」北九州市立美術館分館

小倉リバーウォークにある北九州市立美術館分館で開催されている「ナショナル ジオグラフィック展」に行ってきました。



初めに「冒険・探検の記録」があり、主にヨーロッパの人々が各地におもむき撮影した写真がたくさんありました。

ただ、それもいいのですが、私は自然の生き物が好きなようで、ティム・レイマン氏のコフウチョウ、フキナガシフウチョウなどの華やかな鳥たちや、岩合光昭さんの「親子のきずな」などが好きです。

「人類と文化」では、フランスの「今はなき宮殿」が、もったいなかったなあと思ったりもしました。
「自然科学」も、あらゆる自然の形や人々が見られて面白かったです。

あと「故郷のフォトコンテスト」に応募された作品から、賞をとった作品が展示されてました。
私は、フクロウだかミミズクだかの写真が好きでした。
ここだけ、写真ＯＫだったので撮ってみました。





明日までの展示です。