こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

三光コスモス園

2014-10-30 19:49:19 | 旅行
大分、中津の「三光コスモス園」に行ってきました。



見頃は先週末前後だったのですが、都合で今日行ってきました。
盛りの頃なら、アンパンマンや犬の足跡をかたどったアートが見事だったのでしょうが、残念ながら今日はいまいちでした。
とはいえ、何とかアンパンマンに見えるかな?これです。



帰りに「道の駅 なかつ」で、まこもたけという野菜を買ってきました。
イネ科の多年草で、肥大した根に近い部分を食べます。
たけのことアスパラガスに近い味だということでした。
私は、ゆでて酢味噌でいただきましたが、かすかに甘味があり、癖のない食べやすい味で美味しかったです。
本当は、調理前に写真に撮る予定でしたが、うっかり忘れていたのでゆでて切ったあとのまこもたけの写真です。



この時期の野菜らしいので、チャンスがあれば話のタネにいかがですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『どこからも彼方にある国』アーシュラ・K・ル=グイン

2014-10-28 19:34:22 | 読書感想
十一月に十七歳になったオーウェン・トマス・グリフィスは、頭はいいが他人とのコミュニケーションが苦手だ。

十一月二十五日の火曜日、土砂降りの雨のせいで乗ったバスで、近所に住むナタリー・フィールドと出会い意気投合し、親友となった。

ナタリーは作曲家を目指し、オーウェンはマサチューセッツ工科大学に行きたいと思っていた。
ただオーウェンの母は、州立大学に行ってほしいと思っており、学費もかかるため、言い出せずにいた。

思春期の様々な葛藤や愚かさ、悩みなどが描かれた青春小説でした。
SFでもファンタジーでもありませんが、面白かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『高杉さん家のおべんとう9』柳原望

2014-10-27 19:33:57 | アニメ・コミック・ゲーム
温巳は、とうとう久留里の父親と対面し、その人物が真っ当なことにホッとしつつも、なかなか久留里自身に伝えられない。
一方、久留里も文芸部部長職が忙しく、友人関係でも悩み、家事が手につかない有様。
そんな中でも、温かい食卓とお弁当は忘れなくて・・・?

今まで3年をかけて温巳と久留里が育んできた家庭。
どうかこのまま続いてほしいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ストーミー・ガール サキソフォンに棲む狐II』田中啓文

2014-10-26 19:31:01 | 読書感想
永見典子は高校一年生。
吹奏楽部に所属していたが、それも辞めてアルトサックスでジャズの練習をしていた。

今回、典子の母が大事なアルトサックスを破壊した。
典子の身を守るためらしいが、そんなにもおびえる母の過去に何があったのか?

そんな中、偶然出会った凄腕の修理屋・尾之上のおかげで、アルトサックスは修理できた。
ますますジャズにのめり込む典子と不穏な空気。
様々な人々に出会い、助けられながら成長していく典子と亡くなった父の影。

面白く読めたのですが、あまりにも一冊に多く詰め込もうとし過ぎのように感じられました。
典子の上達も早すぎます。
巻数が増えても、もう少しじっくり読みたかった物語です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CD「雅楽 平調音取~越天楽」

2014-10-25 20:02:18 | 音楽
10月22日に雅楽のCDが4枚発売され、迷った末にこれを買いました。

読書しながら聴いていたら「越天楽」までは気持ちの良い曲だなーと思っていたら、気づいたら右舞「納曾利」の「当曲急」になっていました。
これはこれで打楽器が気持ちいいのですが、ほとんど終わりに近い曲でした。

でもでも、ずっと心地よかったんですよ。
キングレコードから出ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする