和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

沙羅の花/今日の俳句 ≪第.1825号≫

2015年07月06日 06時12分06秒 | 今日の俳句







  啄木を読んだ青春沙羅の花
       保坂加津夫


  潔斎の僧が籠れる沙羅の花
       津田清子


  死衣は選びもならぬ沙羅の花
       中原道夫


  夏椿一輪が守る虚子の墓
       鈴木真砂女


  玄奘に地図無き道や沙羅の花
       清家美保子
                    
                    


※ 沙羅の花・夏椿・あからぎ
 沙羅はツバキ科の落葉高木。夏椿の別名。山地に自生し、庭園にもよく植えられる。六~七月、直径五~六センチの椿に似た白色の五弁花を開く。樹皮は帯黒の赤褐色で、薄く剥がれる。                                  
                          
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】






     ※☆*今週のことば*☆※



  妙法への大確信。

  慈折広布の大誓願。

  強き一念の祈りは

  必ず道を開く。

  地涌の大力を出だせ!


        2015年7月6日






     ※☆*寸 鉄*☆※



初代・2代会長の「法難の日」。弾圧に屈せず正義の弘法ありて仏法は世界に

        ◇

全国で体験談大会。勝利の実証は電撃のごとく!歓喜の集いを各部一体で

        ◇

地位が高まるほど足元が滑り易いー歴史家(ローマ)。幹部(リーダー)が最も謙虚に学び前進を

        ◇

児童虐待や子育ての相談電話「189(いちはやく)」運用開始。地域の安全網(ネットワーク)も更に強く

        ◇

生活苦感じる世帯が6割と。公明が責務果たせ!断じて庶民を守る砦たれ                      
                                 






     ※☆*名字の言*☆※


歌舞伎に「馬の脚」という役がある。首と胴体のついた馬の模型に、2人の役者が入り、馬の脚となる。脚光を浴びることはない。だが、この“陰の役”がうまく演じられてこそ、主役の演技も引き立つ



本部幹部会の日の早朝。会場の関西戸田記念講堂の周辺で、清掃する人々を見かけた。学会員だった。誰かに言われたのではない。“池田先生を迎えるつもりで”海外から来た同志に、最高の環境を提供しよう”と、自主的に集った人々だった。大きな行事の成功には、必ず陰に徹する人の力がある、設営に携わった友も、会合終了後、撤収に黙々と励み、その作業は夜遅くまで続いていた



歌舞伎の「馬の脚」を通して、評論家の草柳大蔵氏は、舞台の上では「主役」「脇役」「端役」に序列などない、と述べた。(『ふだん着の幸福論』清流出版)。広布の舞台も全く同じである



誰が見なくとも、広布を支えることを誇りとする。そうした陰の人をたたえる。この“文化”をつくったのは池田名誉会長だ。昭和31年、大阪の隅々を回って約8000人の同志と会い、世間が驚く拡大の実証を示した「大阪の戦い」は、その原型である



「全員が主役」を、掛け声だけでなく、行動の中で表現するーー誓いを胸に刻んだ、本部幹部会である。            (芯)
                                  




【聖教新聞:2015年(平成27年)7月6日(月)付】
http://www.seikyoonline.jp/
                      


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7月5日(日)のつぶやき

2015年07月06日 01時44分46秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『合歓の花/今日の俳句 ≪第.1824号≫』
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合歓の花/今日の俳句 ≪第.1824号≫

2015年07月05日 07時07分11秒 | 今日の俳句






  くらがりの合歓を知りゐる端居かな 
       石田波郷


  花合歓や凪とは横に走る瑠璃
       中村草田男


  花合歓のこれがわたくしの天井 
       津田このみ


  路頭とはたたずむところ合歓の花
       坪内稔典


  合歓の花理学部付属植物園
       中原幸子



※ 合歓の花・ねぶの花・花合歓
 合歓はマメ科の落葉高木。葉は互生し二回羽状複葉で、非常に多数の小葉からなる。夜間小葉が閉じて眠るので、この名がある。
 六~七月、枝先に十~二十個の花が集まった頭状花序を房状につけ、薄暮前に開く。雄しべの花糸が淡紅色で長く、美麗である。
                                  
                          
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
 





     ※☆*わが友に贈る*☆※



  家族で一緒に

  会合へ参加しよう!

  信心の触発と決意が

  一家和楽の原動力だ。

  共に幸福の大道を!


        2015年7月5日






     ※☆*寸 鉄*☆※



任用試験・青年教学1級の申込開始。求道の信心に功徳は厳然。さあ挑戦

         ◇

きょう「宮城女性の日」。地域照らす太陽の連帯(スクラム)!励ましの力で共に福光へ

         ◇

学会創立100周年の主役=未来部の友を皆で大切に育成。師と不二の情熱で

         ◇

「ブロック」の勝利が創価の勝利。一人一人に焦点当てよ。人材の城と光れ

         ◇

犯罪被害者の相談窓口、9割の自治体が設置と。公明よ支援の政策を更に                       
                                 






     ※☆*名字の言*☆※



「学校、大丈夫?」「勉強、大丈夫?」ーー親は、つい子どもに聞いてしまう。何げない一言だが、教育評論家の尾木直樹氏の指摘は手厳しい。「『大丈夫?』という言葉はコミュニケーションでも何でもない。きっと大丈夫に違いないという、大人の自己満足に過ぎない」(『尾木ママの「凹まない」生き方論』主婦と生活社)




良い親子関係を築くためには、“子どもの目や表情を見ながら、具体的に質問することが大事”と同氏。そうやって初めて、子どもの心の中にあるものを引き出せる



親子といっても、人格は別々。あうんの呼吸で、意思が通じていると思わないほうがよい。意識して、“良質の対話”を心掛ける必要があろう



その努力はまず、「子ども」への見方を改めることから始まる。小説『新・人間革命』には、こう記されている。日蓮仏法では「子どもは、未来を担い立つ、崇高な人格をもった、使命深き鳳雛と見る」。ゆえに「仏法からは、決して、親の所有物などというとらえ方は生まれない」と



向き合うだけの関係から一歩離れて、「社会の中の子ども」「未来をつくっていく子ども」へと視野を広げてみると、子どもたちと関わる使命の深さが見えてくる。掛ける言葉も、きっと変わってくるだろう。             (敬)
                                           


【聖教新聞:2015年(平成27年)7月5日(日)付】
http://www.seikyoonline.jp/
                     

                       



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7月4日(土)のつぶやき

2015年07月05日 01時45分01秒 | 今日の俳句

四十雀/今日の俳句 ≪第.1823号≫

2015年07月04日 05時06分11秒 | 今日の俳句




  山雀や頬白ければ四十雀
       松井童恋


  暫くは四十雀来てなつかしき
       高浜虚子


  山の杉は暗く愚直に四十雀
       森 澄雄


  得し虫を嘴(はし)にたのしも四十雀 
       大島三平


  飛鳥川夕日をながし四十雀
       吉向宗心

      
      
※ 雀とほぼ同じ大きさのシジュウガラ科の鳥で、背面は灰青色で、黒い頭に白い頬、腹の中央を黒い筋が走っているのが特徴。
 四~七月の繁殖期にツーツーピーと鳴く。秋冬季は小群で行動する。都会の庭園などでも見かける。
                          

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】






     ※わが友に贈る※


  一日一日の充実は

  朝の勝利から始まる。

  わが目標の達成へ

  清々しい心で出発だ!

  きょうも行動開始だ!


        2015年7月4日






     ※☆*寸 鉄*☆※



会長(SGI)は戦争の悲惨さ訴え人類の幸せに身を捧げたー学長(タイ)。師の正義の続け

        ◇

「悪積れば地獄」「善積れば仏」御書。振る舞いが広布開く一歩。誠実一路で

        ◇

魂の平穏のため毎日二つ嫌な事をせよー英作家(モーム)。苦手に挑戦!そこに成長

        ◇
 
人口減少過去最多の27万人ー総務省。更に「一人」が大切。心して励ましを

        ◇
 
食中毒に注意を。食品の加熱、手洗いの励行等で賢く予防、油断こそ大敵                        


【聖教新聞:2015年(平成27年)7月4日(土)付】
                                                
http://www.seikyoonline.jp/



     ※☆*北斗七星*☆※

 
「延長戦突入か」と思われた後半アディショナルタイム。最後の最後まで諦めない。“勝利への執念”が生んだオウンゴールだっただろう。サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、日本代表(なでしこジャパン)は、過去4度の対戦で1度も勝ったことのなかった難敵・イングランド代表を下し、2大会連続で決勝に駒を進めた          



4年前のW杯ドイツ大会で初優勝。驚異の粘りで数々の激戦を勝ち超え、見事に栄冠をつかんだ。その快挙は、東日本大震災で打ちひしがれた多くの人たちに、勇気と感動を与えた



「世界一」の重圧を背負いつつ、奮闘してきた4年間。2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得した後、昨年秋のアジア大会では決勝敗退、今年3月の国際大会・アルガルベ杯9位あたりで、「世代交代がうまくいっていないのでは?」といった声もささやかれた



そして迎えた今大会。試合を重ねるごとに持ち前のパスサッカーがさえを見せ、体格やパワー、スピードで勝る対戦相手に、しなやかに対抗。ここまでの5試合をいずれも1点差で勝ち切るなど、したたかさも増してきた



宿敵・米国代表との決勝戦は、日本時間の6日午前8時にキックオフ。悲願の連覇へ。大舞台でこそ大きく花開く。なでしこジャパンの本領を見せてほしい。          (武)
                                         
                          

                  

【公明新聞:2015年(平成27年)7月4日(土)付】      

https://www.komei.or.jp/news/


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7月3日(金)のつぶやき

2015年07月04日 01時44分55秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『革心55/小説「新・人間革命」』
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ブログを更新しました。 『【韓国 アメリカに無茶ぶりしすぎwww】韓国「戦勝国にしてください」アメリカ「はあ?www」青山』
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7月2日(木)のつぶやき

2015年07月03日 01時44分16秒 | 今日の俳句

韓国人が反日韓国人を正論でボロクソに批判!! goo.gl/2KHuVQ


ブログを更新しました。 『韓国人が反日韓国人を正論でボロクソに批判!!』
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ブログを更新しました。 『夏つばめ/今日の俳句 ≪第.1821号≫』
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ブログを更新しました。 『革心54/小説「新・人間革命」』
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革心54/小説「新・人間革命」

2015年07月02日 07時12分06秒 | 今日の俳句


【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 7月2日(木)より転載】

【革心54】

 「山本先生! 嬉しいです。お会いできる日を、指折り数えて待っていました!」
 九月十七日夜、訪中団一行の歓迎宴が行われる人民大会堂の会場入り口で、中日友好協会の廖承志会長は、こう言って大きく両手を広げ、山本伸一を迎えた。
 「廖先生! 『日中平和友好条約』の締結、大変におめでとうございます。遂に、廖先生の長年の苦労が報われましたね」
 伸一も、廖承志も、共に平和友好条約の締結を悲願として、苦労を重ね、行動し続けてきた。だからこそ、二人とも、その実現には、ひとかたならぬ喜びがあった。
 同じ目的に進み、互いの思いと労苦を知るからこそ、感動もまた分かち合える。立場は異なっても、それが〝同志〟といえよう。
 廖承志は、隣にいた、柔和な笑みをたたえた老婦人を紹介した。質素な濃紺の服に身を包んだ、この小柄な女性こそ、全国人民代表大会常務委員会副委員長であり、周総理の夫人として大中国を担う柱を支え続けてきた〓穎超その人であった。
 伸一は、彼女の差し出した手を、ぎゅっと握りながら言った。
 「初めまして山本伸一です。お会いできて光栄です。この日を楽しみにしておりました。
 周総理のご厚情に、深く感謝申し上げるとともに、亡き総理に、心から哀悼の意を捧げさせていただきます。穎超先生におかれましては、中国人民のために、お体を大切になさり、いつまでもご健康でいてください」
 「ありがとうございます。私も、お会いできて嬉しく思っております」
 歓迎宴に先立って懇談が行われた。
 穎超は、もの静かに語り始めた。
 「山本会長を団長とする皆様の、このたびの中国訪問を熱烈に歓迎いたします。
 中国と日本の平和友好条約の調印は、山本会長、また、公明党の方々などの多大なご尽力と切り離すことはできません。
 私は、皆さん方をお迎えして、嬉しいだけでなく、感謝の気持ちでいっぱいなんです」                         

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夏つばめ/今日の俳句 

2015年07月02日 06時40分46秒 | 今日の俳句




  岩つばめ一閃けふの日が上る
       藤波孝堂


  わが胸をかすめることなく夏つばめ
       川島ひとみ


  夏燕ななめ45度の空
       高速朱音


  むらさきのこゑを山辺に夏燕
       飯田蛇笏


  法の山めざす如くに夏つばめ
       鈴鹿 仁



※ 燕は春に渡来し、四~七月に通常二回産卵する。産卵後一ヶ月余りで巣立ちをし、成鳥ともども各地で軽快に飛翔する姿が見られる。青田をかすめて飛ぶ姿など爽快である。
→燕(春)
                          

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】






     ※わが友に贈る※


  雨の日も 風の日も

  使命の道を駆ける

  配達員の皆様の感謝!

  どうか安全第一で。

  尊き労苦に福徳は燦然!


        2015年7月2日





     ※☆*寸 鉄*※



SGIは個人の変革と開発を励まし合いで促進ー教授(ハーバード)。精神のオアシスと

        ◇

男女青年部「部長」が奮戦!真剣の一人に皆が続く。全員勝利の感動劇を

        ◇

折伏行は「語る功徳」も「聞く功徳」も共に絶大。自信満々と対話を広げよ

        ◇

御聖訓「此の信の字元品の無明を切る利剣なり」。行き詰まったらまず題目

        ◇

来夏の参院選、17・18歳の66%が投票の意向と。鋭敏な感覚で未来を選べ        
                         




     ※名字の


3人の子を持つ婦人部員の体験談を聞いた。長男が中学3年出不登校に。長女は専門学校に進むが、うつ病を患った。出口の見えないトンネルに居るような日々が続いた



宿命打開を祈り続ける中で、彼女はある時、同じわが子でも、個性は三者三様。そのありのままを受け止めよう。みんな、自分らしく立ち上がり、勝利する時が必ず来るーーと



祈りが変わると、状況も上向いてきた。長男は高校卒業程度認定試験を経て大学へ。長女は良きパートナーを得て結婚。次男も、第1志望の高校に進学。子らの“勝利”は、母の勝利ともなった



親には誰しも、わが子に抱く期待や理想があるもの。“こうあってほしい”と、自分の物差しを当ててしまいがちだ。だが、横浜国立大学の平出彦仁名誉教授が以前。本紙で語っていた。「子どもの成長は千差万別」であり、集団生活や親の期待から“脱線”しながら成長するものです、と                                            



子どもが、親の描く理想の姿に戻ることだけが、必ずしも問題の解決ではない。子との関係をとことん考え、自分も変わろうと挑戦する時、その親の真剣な姿を見て、子も前を向くのではないか。家庭の中で「自他共の成長」という喜びが味わえれば、これほど素晴らしい体験はない。           (朋)                                       
                              


【聖教新聞:2015年(平成27年)7月2日(水)付】



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7月1日(水)のつぶやき

2015年07月02日 01時43分37秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『革心53/小説「新・人間革命」』
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在日犯罪?東海道新幹線焼身の火災事件、犯人「林崎春生」に通名 goo.gl/31qeir


ブログを更新しました。 『在日犯罪?東海道新幹線焼身の火災事件、』
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6月30日(火)のつぶやき

2015年07月01日 02時00分10秒 | 今日の俳句

6月29日(月)のつぶやき

2015年06月30日 01時44分14秒 | 今日の俳句