オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

猫の手も借りたいが眠ってやがる

2023-05-31 10:39:17 | 地球と生きる

  

 

 銀座や青山の飲食店では、コロナ自粛解除からの観光客の混雑が戻って来ているように見えてるが、いま世界からやってきている観光客の多くは、円安を利用した観光客が多く、中小の飲食店では来店は嬉しいが、そこで落としてゆく金額がぜんぜん伸びずに、逆に常連の日本人の足が遠のくことを危惧して、困っているところも多い。

 完全予約制だとか、テーブルの上に予約席の札を載せてパッと見で入りずらい方法を考えていたり、それもそのはず外国人観光客は2~4人で入って来ても一品だけ頼んでシェアしていたり、風土やお国柄、価値観の違いから生じるトラブルは酷くなっており、政府の外国人誘致の掛け声とは裏腹に、現場では混乱が増して来ている。

 お子ちゃまな甘ったればかりの偏差値優等生や模範学生だったという幼児のまんまの連中が、国の政策を考えていたり法律や決まり事を施行してばかりだから、人間の世界のことを知らない青二才たちが机上のプレゼンでオシャレに繰り出す政策は、すべて現場では混乱の種にしかならなくなってる。

 そんなもの、昭和の時代でも無理だからとやらなかっただろうことまで、平気な顔して繰り出してくる。

 安倍・菅政権も珍獣ばかり集めて酷かったが、岸田の政権は珍獣ではなくって幼児性の抜けないオボンボンばかり、陰部の臭さ較べをやってるような可笑しな2代目3代目が揃っている。

 世界への恥さらし政権といっても良い。

 銀座や赤坂あたりでは、薄気味悪い先生たちと、陰口は漏れて来ている。

 

 去年の師走に93歳の爺様を自宅で黄泉の国に送ってやり、以降は89歳の婆さんもマイペースを模索していたから、小まめに仕事の合間にも色々と付き合ってやっていたが、両目の白内障手術も無事に終え、ようやくに一段落したような感じになって来た。

 銀座周辺の高齢な顧客の皆さんが、白内障なら絶対にあそこが良いと言っていた同じ大学病院にしてやって、丁寧な術後の対応にも感心している。

 だからと言ってやっと一息つけるとはならず、ここんとこ古い顧客の皆さんが、不動産とは関係のない色んな相談ばかりしてこられて、忙しく走り回っている。

 医療関係の話が多かったが、余計で要らないマニュアル薬漬け診療ばかりを行う医者や病院は疑ってかかるようにと、口を酸っぱくして話していた。

 解らなければ病院を紹介したり、メディアなど相手にされない有能な先生たちを紹介したりもしている。

 俺のオヤジは入院や施設に入ることをさせず、銀座の近くに引っ越しさせて住まわせて、医者や薬は使わずに酷かった認知も毎日の顔出し笑い話で治してやり、在宅医療の優秀な先生たちにもお世話になりながら、直腸癌も最先端の医療を模索しながら騙し騙しで手術はさせず、希望通りの眠るような最期を迎えた。

 死に方と後のことも本人と近親者で既にいつも話し合っていた。

 ナニも心配はいらん、あとは俺に任せておけ! で笑って死んで逝った。

 俺の価値観が全てで、婆さんも同じように他人には任せずに、俺が最期まで見守ってやると広言している。

 大袈裟なことはナニもない。

 起きて寝るように、終わりを迎えればそれでいい。

 葬式や墓にも金はかけず、風習も破棄して、死んだ後のことに意味は持たせず、大寺院の共同墓で十分だと、そういうことに変えてやった。

 銀座や青山の由緒ある資産家や創業者には、同じような価値観で、同じように生きている人たちが多くなった。

 社会の価値観が大転換を始めている訳で、良いことだと思うよ。

 古いしきたりのまんまの田舎暮らしや、心や生計が貧しい人たちこそ、死後の世界を夢見て生きる。

 現世に後悔なく生きた者は、死後のことなどナニもない。

 死んだら終わり、それで十分だろう。

 その代わりに、死ぬまで自分の筋道を全うして生きることを謳歌する。

 俺なんかはその最前線で大笑いしているさ。

 なんで死んでから調子よく語り継がれなきゃ~ならんのだ。

 すぐに忘れてもらって結構毛だらけだ。

 その方が素敵だよ。

 俺は俺の今の自分の生を謳歌するだけだ。

 ナニにも遠慮などせずにな。

 

 親や親族とのかかわり方について、古風な、旧習に捉われたまんまの大人社会が、行き詰まって来てる。

 子供を奴隷のように関わり過ぎる甘い親、野放図にゼニカネを渡す親、無関心な親、いろいろあるが、どれもこれも猿マネの域を出ることはなく、メディア洗脳の成れの果て、まわりや過去はこうであっても、俺の代からこう生きるという、そんな強い個性を貫いて生きている家長がいなくなってるせいだろう。

 態度や恰好だけはカッコ良さそうに見えるが、肝心カナメの独断即決や即断遂行など出来るタマでもないことくらい、その日常生活を見て居れば底まで見えている。

 病院や医者、国家が相手でも、真っ向から自信を持って笑って対立するくらい出来ないようでは、誰も信用などせんがな。

 そんな家長しかいない家では、ガタガタにならざるを得ない。

 俺の親の代がそうだった。

 10何代も続けた猿のお祭り騒ぎをすべてご破算にしてやって、ずんっと先を見越しての準備も終わっている。

 だらだら優等生でいればいい、目立たぬように、群れの中で安穏と、その結末が今の時代さ。

 笑えもしない幼児ばかりの令和の祭り、愚か過ぎて俺はまたまた山に登りたくなり、海で沖に泳ぎ出たくなる。

 一芸馬鹿ばかり育てあげて、それで満足だとほざいてる親や爺婆なんざ、人間の大人社会のなんたるかも、解ってない守銭奴なみみっち~猿でしかない。

 みな、老いてボケて体調崩し、ワクチン接種して免疫異常、言われるがまんまの医療に身を差し出し、玩具にされて最期まで巻き上げられる為に、楽して金儲けに走っていたようなもんさ。

 せいぜい、しっかりと倍返しをするしかない。

 ワクチン接種がナニを引き起こして来るのか?

 とっとと解決策を考えて動いてなければ、自然免疫をワクチンで破壊した人たちには、次の感染症やターボ癌が無防備にされた身体に襲いかかってくるぜよ。

 信じる相手を間違えてる訳だが、これも自業自得としか言われない。

 

 不動産屋なのに、なんでそんなに社会の色んなことに関わって、ややこしい話ばかりに首を突っ込んでいるのか? と、昔からよく言われるが、それが周旋屋というものだと、笑って答えてやっている。

 今日から商業地のネズミ退治の施工も始まる。

 梅雨を前にして雨漏れの工事も増えて行くだろうし、その準備もしておかなければいけない。

 猫の手も借りたいまんま、ボケてられない日が続く。

 今週末は何処の奥山に登ろうか? 

 考えることが多すぎて、だんだんに、脳味噌の許容量も減ってるせいで、物忘れも増えている。