オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

更年期女性の、ボタンの掛け違い

2019-09-18 11:04:04 | 銀座の周旋屋

 東北大震災のときもそうだったが、メディアは千葉の房総半島の災害については扱いが少なく、もう報道がほとんどなくなってしまってると言っても良い。

 視聴者・国民も、世耕やらの政府が東電の対応を批判するコメントを聞いてるうちに、すでに過去の終わった話と考えるようになってる。

 上も阿呆なら、下も阿呆。

 取材に時間と費用と労力のかかることは避け、停電の数を並べ立てて、適当なコメントを並べて、終わり、ずいぶんと適当なもんだ。

 豚舎の豚の扱いだが、自分に影響のない国民もまた、喜んでぶ~ぶ~鳴いている。

 これが今の日本人の、そのまんまの姿だろう。

 週末は南房総にも出掛けておった。

 まだまだ時間はかかるし、もっと国や県が応援してゆかなければダメだろう。

 総理を筆頭に、せめて衆議院議員全員で、普通電車に乗って房総半島を見てくるべきだろう。

 天皇家も、お忍びででも出掛けてそれぞれの目に焼き付けるべきだろう。

 メディアという怪しいフィルターを通した映像やニュースなど、本当のものはない。

 トランプ・アメリカから見てる日本の支配者・管理者こそ、豚舎の豚、ぶ~ぶ~言ってるだけか?

 

 安倍政権の支持率○○%、小泉進次郎支持率○○%!!・・・と、都合の良い数字をメディアに並べさせて、国民をその方向へと誘導する、ま~だ懲りもせずに続けている。

 そんなニュース報道の後ろに、市民・視聴者のコメントをそれっぽく並べ立てる。

 政治的なものはそのほとんどがサクラだし、誘導する灯のような役割を持たせ、露骨に反対する意見があると、その後ろに多くのコメントを入力してネット工作員を動員して覆い隠してしまう。

 そんな報道自体、興味を持って見てる大人がいるとしたら、それこそ哀しいことだろう。

 田舎の情報難民、暇な高齢者、善良なる庶民の群れにいると自負してる間抜けな大人たち・・・哀しいね。

 泣けば、良い。

 票を誘導する、それが叶わなくなったら票を偽装する、票の集計じたいを書き換えてしまう、政治の幼児性。

 昭和の頃からナニも変わってないし、義理人情なんて余分なモノも、なくなってしまってる。

 一度嘘や虚飾はすべて洗い落として、そこからナニが大事なモノなのか? 再構築してるようでもある。

 本当かな? 現場で60年生きてる自営の周旋屋には、ただただ脳みその退化した人間モドキが溢れ返っているようにも見えている。

 

 さて、奥山を歩いていると、男根に似た岩や木があったり、女陰に似た木や滝があったり、大昔から信仰されている山々には、そんな古い自然の造形物にしめ縄が張られ、神々の標が立っていたりもする。

 素晴らしい話で、秘宝館なんぞの薄暗い建物にある淫靡なモノと違って、健康的で、太陽の光をいっぱい浴びて、何百年という年月にも負けず、黒光りして輝いているもんすら、ある。

 山好きはさ、足腰が丈夫だからさ・・・。

 

 更年期を迎えた女性や、50代以上の女性には、好いてる男性とセックスをしたい、一体感を味わいたい、気持ちの良い挿入感を得て安心したい・・・そんな乙女のような素敵なメスを持ち続けてる女性も多い。

 アダルトビデオのような男性主観の乱暴なものではなくって、もっと普通に合体していたい、そういう女性。

 ところが女性の身体は更年期を迎えてくると、感じてはいても若い頃のように濡れなくなってしまうケースも多い。

 これは男女問わず、乾燥は、肉体の老化のひとつではある。

 したいのに、違和感や痛みを伴ったりすると、諦めてしまうケースも多い。

 怪しい小道具や怖い潤滑液を使う気にもならない、真面目な女性たちは、そのまんま、男性とのセックスから距離を置くようになり、それが旦那や彼だったりすると、その関係は冷え込んで行き、よく言う・・・ボタンの掛け違い・・・で、後戻りのできない事態へと進んで行くこともある。

 街の経験豊富な周旋屋は、そんな相談を受けることも普通にある。

 だいたいが、男の動き方ひとつで、それは解消するが、今の男性にはそこまで一緒に破壊と構築をし直してやろうというオスが随分と減ってしまってる。

 セックスこそなによりも大事な人間の行為だと、そういう価値観を持ってない。

 ・・・そんなもの、なくたって平気、セックスだけで繋がってるなんてナンセンス・・・それこそ変態だろう。

 いくつになっても、80歳90歳になっても、男と女、二人だけの秘め事は楽しいもんだろう。

 歪んでしまってる大人社会を垣間見ると、俺がそんなすべての女性に手を差し伸べてあげる、訳にもいかない。

 すでに扶養家族の数は通常の何倍にも膨らんでしまってる。

 へとへとになっても、働いている。

 障害者のセックス、更年期のセックス、高齢者のセックス、これらをタブー視することなく、もっと前向きに積極的に考えてもらいたいとは思うね。

 俺なんざ、こんな身体になっても、オスとしての機能は健常だった頃とナニも変わらない日々を送っているよ。

 ・・・この人、これで女との関わり合いを増やすこともないだろう・・・近親の女性はそう思っているようだが、残念だったな、俺は死ぬまで健康なオスとして生きているんだぜ。

 だから日々のそっちの研究も疎かにはしてはいない。

 60年経っても、まだまだ新鮮な驚きは多いんだよ。

 残念だった、な。