あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

毎日雨ですね。

2015-09-08 20:36:41 | 想い

   ご無沙汰しています。 

気が付けばブログも一か月振りの

猛暑日の中での今年のお盆も無事に済ませて神奈川に戻り

お彼岸過ぎから朝夕しのぎやすく日中は残暑厳しいが夕風の涼しさは

昼の暑さを忘れさせます。秋の始まりかと思えば、

秋雨前線が毎日雨を降らせテンション低い毎日です。

 最近夏の疲れが出たのか時々軽いめまいが起こる。

何年も付き合っているだけにすぐに薬を飲み大したことにはならない。

毎日自分の為だけに使える自由な時間は限りなくある。

単調な日々の繰り返しでつまらなくなることがある。

会社勤めをしていた時は週末が待ち遠しかったが働くことが好きで

忙しい中にも充実感と生活にリズムがあった。

その頃に比べると現在の私は何と贅沢な事と思います。

所詮マンネリした生活から私を動かしてくれる話が舞い込んで来ました。

関西に住む姪から思いも掛けない話が舞込んで来ました。

私の友人に保護した子猫の里親になって下さらないかと。

友人は今年に入り15年飼っていた猫を亡くし悲しみに浸る日々でした。

まだ亡くした猫を忘れることなど出来ず新しい猫を迎え入れることはきっと

出来ないと思いつつも迷った末にメールと姪から送られてきた画像を数枚添付しました。

 

 

 この三枚が姪からメイルに添付されてきました。

この画像を友人に添付しました。

友人からすぐに返信が届きました。

「四十九日が済んでも気が晴れず猫の温もりが欲しくて猫カフェに行ったりしていたと。」

「わ!!なんて可愛い~」「是非欲しいです」

「亡くした猫の夢を見ることが多くて亡くなった猫が私にプレゼントしてくれたのかも、

寂しがる私にと~~。」

とんとん拍子に話がまとまりました。

姪もダメもとで私に里親探しをお願いしたのでそんなにすんなりと

受け入れて下さるとは思わなかったと。

関西と東京都の間での猫ちゃんの受け渡しは~~?

結局話がまとまり一週間後に姪が新幹線で一人猫ちゃんを

里親さん宅に届けることになりました。

当日は私は新横浜までお迎えに出かけました。

里親さんは最寄駅までお迎え下さる運びになっていました。

所がですね、予想もしなかった人身事故に遭遇することに。

結局電車が止まった駅まで車でお迎えに来ていただきお宅に無事に

到着しました。姪も猫ちゃんとの新幹線の初めての旅、人身事故と

子猫の体力を考えて気を揉んだことと思います。

友人も突然お料理を中断してナビで駅までお迎えで慌てて

家を飛び出したよです。

友人はお赤飯を炊きご馳走を作り子猫ちゃんと姪と私を

迎えて下さいました。

子猫ちゃんは少し環境も違うので驚いてお部屋の隅に隠れたり

テレビボードの中に入ってしまいました。

姪も一日かけて届けることが出来相当気を遣い疲れたようでした。

安心して新しい家族に受け渡し愛情を掛けて育てて下さると安堵しました。

心優しい人柄に心温まったようです。

ご縁があり授かった命を大切に育てて下さることを

私も確信しました。

猫の保護活動をしている姪、一頭でも多くの猫を助ける。

不幸な猫を増やさない。

頭が下がります。

この様な場面に立ち会わせて頂く機会を得て猫の里親になると言う

入手方法を是非殺処分される前に沢山の方に理解と協力を

お願いしたいと思いました。

関西にいたころは「ソリ吉」でしたが

東京に来て「ニコル」随分とハイカラなお名前になりました。

この続きはまたお知らせしますね。

長いお付き合い有難うございました。

私には随分と刺激的な感動的な場面でありました。