心の青空 さんのブログは ほんと 参考になります
http://jinsei.ti-da.net/
「イライラした」
という結果には、どこかに原因があるわけです。
虫かごの外に出て、すかさず
「なぜイライラしているの?」
と聞いてみてください。
だって、この子(娘)は、何度言っても
部屋をかたずけないんだもん
もう一度
「なぜイライラしているの?」
だって、子どもは親の言うことを聞くべきでしょ!
さらに
「なぜそう思うの?」
なぜって、そんなこと当たり前じゃない!
私もそうやって、しつけられたのよ
と、「なぜ?」を繰り返すことで、
「原因」に向かって、少しずつ近づいていきます。
このお母さんは、
「子どもは、親の言うことを聞くべきだ」
という観念を持っている。
それは、自分もそのルールを守ってきたのだから
おまえたちも守るべきだという信念があることがわかります。
「この娘」は「子どもの頃の自分」なんですね。
このように内観していくことで
「イライラ」という結果から
・この娘(私)は、部屋をかたずけない
・部屋はいつもかたずけないといけない
・部屋をかたずけないのは、悪い子だ
・部屋をかたずけるのは、良い子だ
・この娘(私)は、親の言うことを聞かない
・子どもは、親の言うことを聞かなければいけない
・親の言うことを聞くのは、良い子だ
・親の言うことを聞かないのは、悪い子だ
・良い子は、褒められる
・悪い子は、怒られる
という観念を掘り当てることができました。
こんな感じです
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