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魂の時代

2011-11-02 11:52:02 | 





斎藤一人さんの心に響く言葉より…


今、すでに次の時代がきています。

それが、「魂の時代」です。

「魂の時代」とは、心の豊かさが重視される時代です。

今から、個人的にこの不況と関係なく生きようと思ったら、心を豊かにしてください。


お客さんに対して喜ばれる会社、喜ばれるお店にもならないで、

「売上だけ、あげたいんです」

といっても、それが通らない時代なのです。

今は、魂の時代ですからね。


心を豊かにするというのは、当然のことです。

当然のことが大切にされる時代がきたのです。

「あの会社、一生懸命、やってるな」とか、

「私たちのことをホントに考えてくれているな」というところに、お客さんが必ずやってきます。


自動車メーカーに雇われていたのが、突然、解雇されて困っている人もいます。

本当に、たいへんな思いをされていると思います。

だけど、「私、トヨタさんに感謝しています」とか。

「いすゞさんに感謝しているんです」とか。

そういったら、社長さんたちだって、どんなにかね。

がんばって、「もう1回、この人たちを戻そう」という気にもなりますよ。


「6年間も勤めていたのに解雇されて」とかいうけれど、その6年間、ホームレスにならなかったのは、その間、使ってくれたトヨタさんがいたからであり、いすゞさんがいたからなんですよね。

それを「ありがとう」ともいわないのだとしたら…。


私は別に「会社に要求してはいけない」「『つらい』といってはいけない」といっているのではありません。

私がいっているのは、

「あなたの言葉に、愛があるだろか。

しゃべっている言葉に、心の豊かさがあるだろうか。

心が豊かにならないと、実際に豊かになれない時代がきたんですよ」

ということです。


愛のある言葉をいって、心の豊かさがある人だったら、他の会社の経営者だって、

「そんなに感謝している人だったら、ウチの会社にきて欲しい」

そう思うものなんです。


それが、ふつうだよ、といってくれる人がこれから増えてきます。

世の中の人が、じわぁ~っと、わかってくるのに、あと、5.6年かかるんですけれど。


神はいつもそうなのですが、私たち人間を苦しめようとしているのではないのです。

「わからせよう」としているだけなのです。

人間の魂の成長を助けているだけなのです。


だけど、もう、わかってしまった人を、神さまは「わからせよう」とはしません。

文句をいうのはその人の勝手だけど、みんなが、もし自分が社長だったら、文句ばかりいっている人と、

「この会社に感謝してます」という人、どちらを雇いますか?

答えは、いわなくてもわかりますよね。

そういう時代がきたのです。

『この不況で損する人 得する人』KKロングセラーズ



斎藤一人さんは、今までは「個性の時代」だったという。

新しいものを開発したり、作ったりするには、個性が必要だからだ。

もちろん、個性が必要ないわけではない。

そうではなくて、個性とともに、相手を喜ばせるとか、いい気持にさせるとかいう、心の豊かな感性が必要だということ。

それを、一人さんは「魂の時代」に入ったという。


どんなに学校の成績がよくても、それは覚えた記憶という「答え」を、再生するビデオのような能力に優れているだけのこと。

「答えがわからない問題」が出てくるこれからの時代は、その能力は役に立たない。


昨今は、学校に対して、文句や、苦情は言うが、先生に敬意をはらったり、感謝する人は少ない。

同様に、「会社にお世話になっている」とか、「勤められたおかげで、子どもを育てることができ、会社に感謝している」という人もまれだ。

これは、両親に対しても同じで、「親は子供の面倒をみるのが当たり前」となる。

しかし、「当たり前」の有り難さに感謝できない人は、不平不満やグチを言い、足りないことばかりを数える不幸せな人だ。


わからないに人は、わかるようになるまで、同じような問題が繰り返して起こる。

「次の時代は、魂の時代」

愛ある言葉で、今ある幸せに感謝し、魂のレベルを高めていきたい。





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