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サクラ

2012-04-14 08:10:13 | 徳育
西村先生の日記を転載します。



大谷育弘先生と伝説のスーパー公務員福原正人さんのメッセージをお届けします。

大谷先生→桜の花を見るたびに思い出すことがあります。

以前、中山靖雄先生から教えて頂いた 「友を待つ桜」桜の木には、何万もの花が咲いていますが、
決して同時には咲きません。最初に咲いた花は、最後の花が咲き終えるまで散りません。

それを「友を待つ桜」と言います。一つの花だけが美しいのではなく、みんなが咲くまで待っている。

その姿が美しいのだと思います。人としての生き方も、自分ひとりだけのことを考えるのではなく、
みんなの幸せを一緒に考えられるような、そんな生き方がしたいものです。

福原正人さん→たった一度の人生を 世間の顔色うかがって やりたいこともやらないで 
 死んでいく身の口惜しさ どうせもらった命なら ひと花咲かせて散っていく 桜の花のいさぎよさ 

一度散っても翌年に 見事に咲いて満開の 花の命の素晴らしさ ひと花どころか百花も 
咲いて咲いて咲きまくる 上で見ている神様よ 私の見事な生き様を 隅からすみまでご覧あれ~   斎藤一人



「この世にはいろいろな山がある。 どの山にもそれぞれの谷がありそれぞれの頂上がある 
どんなにつらい悲しみにもそれにふさわしい幸せがきっとある いまが幸せと思わないと一生幸せになれないよ」

荒 了寛さん