100回登っても飽きない金剛山 by藤原久敏

世界に誇る回数登山の山、金剛山!
大阪府最高峰、年間登山者数120万人を誇る名山を登り尽くす!

山頂雪だるま(428回目)

2022-02-16 15:30:19 | ツツジオ谷ルート
寒波襲来、積雪絶好調の金剛山です。
山頂雪だるまも、大きいですね。


ところで、冬シーズンはいつも「金剛山登山口まつまさ周辺積雪情報」サイトをチェックして、
車で行けるかどうかを判断します。
今日は「積雪3㎝・雪・チェーン必要」とのことで、前回同様、車&バスにて。

実際行ってみると、案外、「車でも行けたじゃん」ってことが多いのですが、さすがに今日はノーマルタイヤだときつかったかも
しれません。
万が一のことを考え、そのあたりは慎重に・・・。
なお、車を道の駅ちはやあかさかに停めてから、金剛バス「千早赤坂村役場前~金剛登山口」で往復800円かかりますが、
道の駅は駐車場代がタダなので助かります。
金剛登山口周辺は駐車場代500~600円するので、まぁ、費用的にはそう変わらないかと。

ちなみに今日の帰り、車を停めた道の駅近くで、このブログをご覧いただいている方からお声かけいただきました。
何でも、ここで書いた「車&バス」プランを実行されたとのこと。
おお、これは嬉しい限りです。

このブログも、コツコツ続けてきたおかげで、毎日200view程度。
それだけの方に見ていただいていると思えば、ちょっと身の引き締まる思いでございます。


それにしても、今日は本当に積雪絶好調。
まつまさ(←すでにモンベルになっているのに、いまだに「まつまさ」と言ってしまう)から登ってすぐにあたりから、すでに
雪が積もっております。

そしていつも気になっていた「生活科学研究所」なる施設(上写真の左手)。
調べてみると、眼や皮膚の評価試験を実施する会社らしく、その動物実験実施施設みたいですね。
たしかにこのあたり、たまにワンワンと、大量の犬(?)の鳴き声が聞こえてきたことも。

この会社のHPには、「弊社では動物愛護の観点に配慮し「3Rの原則」のもと適正な動物実験を行っています」と明記していますが、
おそらく、そのあたりの批判など多いんでしょうね。

そして今日も、ツツジオ谷から。
3回連続のツツジオ谷ですが、冬山となれば、ツツジオの魅力全開で、まったく飽きません。
もちろん、今日は入り口からすでに雪景色。


氷瀑も、見事。


やはり皆さんも氷瀑目当てで、写真など順番待ち状態でした。
また、平日にしては人も多く、途中、10人以上を追い抜いたかと思います。

今日は源流詰めで行ったのですが、こちらも雪深く、同じルートでも、まったく違うルートのようでした。


山頂は-6℃。

今年一番くらいの冷え込みですね。
来週くらいからは少し緩むらしいですが、大阪では23日くらいから花粉が飛び始めるよう・・・。
花粉症の私には、恐怖でしかありません。

で、今日の山頂写真。

相変わらず、ただただ突っ立ているだけなんで、(周りに人が少ないときには)もうちょっと、何かパフォーマンス(?)を考えたいものです。
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