盆休みの反省

盆休みはあっという間に過ぎてしまった。

日頃の疲れを癒すため、たった一日だけをぐうたら日としてセットしていたのだか、情けないことに休みの期間が終わって振り返ると、そのほとんどを徹底したぐうたら振りで過ごしてしまった。

頭の中でやるべき事はたくさんあった。
この休みに課題として蓄えていた楽しみもあったのだが、結局、手に触れただけで終わってしまった。

それ程のこの夏の暑さということにしとこう。

朝起きて庭に出てみると、朝顔たちが写真のように花輪を縮こませている。
そんな朝が何日も何日も続いた。
多少の寝坊の非は徳さんにあるのは認めるが、それにしても、無惨な姿である。

過日、思いがけなく涼しい日があった。
朝顔たちは、正直者で昼近くまで花輪をみずみずしく開かせていた。

朝顔を朝顔として成り立たせないこの夏の酷暑。


そして唐突に、この酷暑の中で過酷な労働を強いられている福島第２原発で働いてる作業員の事を想う。
それも、東電が認めようとしない、６次、７次請けの労働者群のことを、、、。

小出裕章助教が言っていた、僕が原発に反対する根っ子の理由は、それが差別の構造になっているからです、という、ほとんど他の原発反対論者が示してない視点を想う、、、。


福島第一原発 作業員に何が1


福島第一原発 作業員に何が2



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