カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

河原泉 『ブレーメンⅡ ①~④』 白泉社文庫

2015-01-18 18:44:51 | 本日の漫画
徳さん、何が悲しかったかというと、この漫画を文庫本で読んだため、小さな活字がことごとくかすむのじゃ、、。
焦点を合わせようとして、本を近づけてみたり遠ざけたり、、、。
そう、老眼がヒタヒタと忍び寄ってる、、、。

そんなハンディーを抱えながら、疲れた目からは涙をこぼしながら1巻から4巻までを一気読み!

そのくらい面白かった。

少女漫画というのに手を付けることは希だが、実は徳さん、かなり前から河原泉ファン。
年甲斐もなくの典型だからなかなかカミングアウトしなかったが、、、。
(新宿の施療院の本棚には十数冊の川原泉の漫画が置いてあるので、こっそりとは主張はしている)

少女漫画界の哲学者、と言われるだけあって、現代社会の諸問題を背景に、その解決法をさりげなく提示している。
笑いと、すっとんきょうなおとぼけと、奇想天外な物語のうちに。

ともかく、徳さんの下手な説明は無用。
読むしかない。

日頃、偉そげに、そして根っこ無責任に放言している御用マスコミ批評家たちは、青少年少女に向けてこんなにも必死に、こんなにも噛み砕いて、この閉塞した世界に抗ってる一少女漫画家の世界を覗き見るべきだ。

この漫画の説明は Wikipediaにある。
便利で、軽便な時代になったもんだ。


「宇宙時代を迎えた頃、少子化と宇宙進出により、人類はかつてない人手不足に見舞われていた。
そこで、遺伝子工学やバイオテクノロジーによって、ブレーメン-「体格を人間並みとし、種の特性を持ちつつも、知性を高められた働く動物たち」が生み出され、キツくて危険な職場に於ける人手不足は解消されつつあった。
そんな折り、ブレーメン達を船内全てにおける乗務員として雇用した初の大型輸送船「ブレーメンII」は、誤差が少なく優秀で厳密という「イレブン・ナイン」の異名を持つキラ・ナルセ船長の指揮の元、宇宙を股に掛けて様々な星を巡り航海することになる。
しかし、行く先々で未曾有のトラブルにまきこまれる。

出典 ブレーメンII - Wikipedia 」





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