カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

山岸凉子 『パエトーン』 潮出版社

2015-05-27 19:11:19 | 本日の漫画
なんか流れでまたまた漫画である。

これが徳さんにとっては初体験の電子ブックである。
漫画が無料で見れるとは思わなかったので、徳さん、軽いカルチャーショック。
なるほどなるほど、ページがカーソルでめくれる、ある部分の拡大も可能。
(こんな事に感心している事だけで徳さんのじじい度が計れる)

27年前にチェルノブイリ原発事故を受けて書かれたこの漫画は、福島の原発事故をはっきりとと予見している。
という事は、あの事故は想定外の事故ではなかったという事だ。

漫画の意味は大きい。
読者層がやたらと広い。
腑抜けなマスメディアに愛想を尽かした若者たちも、漫画は手にする。
発する周波数が若者たちに近いのだ。

漫画の効力は独特だ。
政治的なアジテーションなしに、押し付けでない個人の感情を伝えようとする。
こわだかな演説はしないのだ。
だからこその説得力がそこにある。


徳さん同様、この時代の動きに乗りきれない輩にお伝えします。
ネットで「山岸涼子・パエトーン」と打ち込んで検索すれば、この漫画が無料で見れます。

え!
そんなことで騒いでいるのはお前だけだって、、、。




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