カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

伊藤公紀・渡辺正 『地球温暖化のウソとワナ』 KKベストセラーズ

2018-01-16 09:40:32 | 本日の抜粋
しばらく振りのブログだ。
であるからして、謹賀新年!今年もよろしく。
なに、猫のニーニャが無線ランのアンテナ部分を破壊してくれていたのだ。
何が何だか分からずそのまま放置していたのだ。
なに、ネットが出来なくても生きるには支障なかったぞい。

昨今は(昨今だけじゃないか)政治家だけじゃなくウソが大手を振って歩いている。それも政治家の場合と同じく正義の顔をして。
僕らはこの間、実に多くのウソに騙されてきた。それも質の悪いことに、騙された僕らもいつの間にかウソつきのお先棒まで担がされる場合だって過去に多くあった。
これは地球温暖化の話にも騙されるな!というお話。だいたいノーベル平和賞ってのは玉石混交でその時の世界政治に、という事はその時の経済情勢に影響されたものも多くある。

抜粋部は化石燃料が駄目で、ならばバイオ燃料という訳には簡単にはいかないというお話。
ディーゼル燃料の原料の油やしを輸出栽培さるためにボルネオ島では熱帯林が伐採された、、、、。

  ***
 まず、樹木は二酸化炭素を吸収してくれているから、それを伐ることは二酸化炭素を放出することと等しい。このことはよく知られている。しかし、ボルネオで起きていることはそれ以上のことだ。
熱帯林の地面は、ピートモス(泥炭ゴケ)と呼ばれる苔が何千年にわたって堆積し、厚い泥炭地を作っている。熱帯林の樹木はその地面に生えている。密生した樹木は多量の雨水を受け、一時的に溜め地面の水分を保つ。ところが、樹木を伐採すると、泥炭地を覆っていた植物がなくなり、また水分がどんどん減って乾燥していく。泥炭は燃えやすいので、自然に燃えて二酸化炭素を出し、また森の開墾のために付けられた火は容易に広がる。こうして、熱帯林の泥炭地から多量の二酸化炭素が放出されることになった。そのためインドネシアは、米国と中国に続く、第3位の二酸化炭素他療放出国になってしまっている。
  ***


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