なーんちゃって

溶連菌感染症によるイチゴ舌と湿疹がなかなか治まらないので今日も保育園をお休み。

私の行くところ行くところついてくるので何もできません。

洗濯物をたたんでいました。

「まだ少し湿ってるのかな…？」

chieeは外の様子を見に行ったかと思うと、

「空もようがくもりなので、湿気があるように感じますね」

と解説されてしまいました^^;


最近、「なーんちゃって」が口癖。

いったんボケて、「なーんちゃって」と必ず言う。


「ご飯食べたあと、何か忘れてない？」

と言うと、

「たとえばあー、おくすりとか、おくすりとか、おくすりとか？」


ボケにさらに磨きがかかってきたような気がする…

一人四役

「溶連菌」からは復活したよう…？
たいくつchieeは次々と遊びを変えて一日を過ごす。

バレーボールを始めたchiee。
独りごとが聞こえる。

「一人四役ね！」

意味不明である…

「いくわよーっ！」「そーれー！」

なりきっている。

ちょっと頼み事をした。

「chieeちゃん手伝ってー！」

「わかったわ！」

なりきったまま…子どもはなぜかごっこ遊びの時は標準語である。

こちらの部屋に来るとき、ふすまを閉めながら、

「ちょっと待っててね、ミキ！」

「ミ…ミキってだれよ…？」

「一人四役のうちの一人」

そ…そう…空想の世界は結構リアルね。


バレーボール、ぬりえのあと、のど自慢大会はじまる。

「『ひまご』を唄います」

…ひまご？

「なんでそんなにおいしいのかよ～」

？？？

メロディはオリジナルのようだが、ど、どうも「孫」に似てないかー？

「chieeちゃん、それ『孫』じゃない？」

「ちゃう！『ひまご』だってば。カービィーが唄ってたんだもん」

…カービィー…



「ブーツをはくとね、足がくさくなったり水虫になりやすいんだよ。『あたしンち』と『しんちゃん』にかいてあったわー」

というのは先日の話。

しょーもないことはマンガに任せ、おかあさんは、もう少しマシなことを教えることにします。


「さあ！おかあさんのばんよっ！」

…とマイクを渡された…「病気」でお休みしてるはずなんだけどな。

おかあさんは掃除も片づけも勉強も何もできない

ベランダに…！

朝、窓の向こうをふと見たら変わった鳥がいる…！

お、大きい！
急いでchieeを呼びに行く。

何て言う鳥だろ？

物干しを左から右へ歩いて移動。

急いで携帯を持ってきて窓のこっちから撮影。

全然飛ぶ気配がないのでデジカメも登場。

30分くらい経過。

相変わらず動かないので、今度は小窓を開けてカメラを向けたら、気配を感じたのかしゃがんだ！

ヤな予感。。。

シャッターを押したその瞬間！

あ～！！！！！何すんねん！！！！！

飛んだ瞬間に、干してあったchieeの洗濯物にふんを～！！！！！

chieeはショックを受け大泣き
おかあさんも泣きたいよ～

何食わぬ顔で隣のベランダにいる。

ふんだっ！

スティックバルーン

朝になって身体に湿疹が…熱は収まったようだけど喉も痛いせいか、食欲があまりない。
小児科を受診すると溶連菌感染症ということでした。

食欲はないけど比較的元気なので、帰りにおじいちゃんちで過ごして、夕方自宅に戻って夕飯…でもやっぱり食欲がありません…ダイエットのチャンスかも…？
退屈するわ、身体はかゆいわで、落ち着かない
先日ラグビー観戦でもらったTOYOTAの応援グッズを手に野球をしようと言い出しました。



これ、調べてみると「スティックバルーン」というらしい。
中は空気なので、後で子どもが遊ぶには結構使えます。

応援用のは２本セットで、クロスに叩くのではなく、「マッチ一本火事のもとー」の拍子木のようなたたき方をするとビヨヨ～ンととてもよく響く。

ちなみにこれもスティックバルーン


ミドリのスティックバルーンをバットにして構えて、おもちゃのボールや紙玉を投げると、結構上手に当ててました。
しかし、空振りすると、

「振り逃げ～っ！」

と言ってバットをほって走り出す…
な、なんだそりゃー
なんで振り逃げなんて知ってるのさ…？

素朴な疑問

外から帰ってきて、chieeは新聞を取ろうと郵便受けを開けようとしていたので

「今日は日曜だから新聞お休みだよ」

と言うと、

「お休み？じゃあなんで毎日新聞て名前なの？」

と訊かれてしまいましたーははは。

「ちゃんと朝は届いてるよ。どこの新聞も日曜の夕刊はお休みなの」

「じゃあ、朝日もなん？」

「そうそう」

あんた、新聞に詳しいねえ～

またまた風邪？

今日はおとうさんのソフトのチームの納会で、昨日急遽参加することになっていました。
でも今日のchieeはちょっと元気がない…？

「つばを飲みこむと痛いの」

ああ、扁桃腺が腫れてるんだね。
熱も少しある。
珍しく^^;食欲もない。
昨日のラグビー観戦がたたったのかしら…

「じゃあ、行くのは無理だねえ」

納会ではお友だちにも会えることになっていたので、最初は悲しい顔をしていましたが、やっぱりしんどいようで一旦あきらめました。

しかし、しばらくしたらちょっと元気になったので、遅れて少し顔を出すことにしました。

お友だち姉妹が「おいでよ、chieeちゃん」って言ってくれているけど、そのおっさん集団にchieeはなかなか入っていけません。
ひとり知っているおとうさんの友だちが出てきて

「おっ、chieeちゃん、どうしたんやー？入っておいでー」

「こんばんわ、お久しぶりです」

と相変わらずの律儀な挨拶をしていました。

ひとりひとりだと知っている人も多いのに、人見知りchieeは今日は中に入るのに30分くらいかかってしまい、慣れた頃にはお開きになりました。

「おかあさん、もう終わりなん？私、もう少し早く来ればよかった…」

「あんたさー外でうだうだしてた分、30分くらい損したんだよ。早く入ればよかったのにー」

「だってー」


それにしてもここの納会、景品付きで、いろんな職種の人がいるので、会社のグッズや販促品、カレンダーなどを持ち寄るのですが、それがVOXのクリスマス会よりずっと豪華な気がする…

成績によってはえ～！？と思うような賞品もあります。

来年にはリーグの新年会というのがあって、こちらはネットで知り合ったチームでつくったリーグで、リーグ戦で優勝チームが決まり全体の成績を出して、新年会で表彰式が行われます。

なぜかビデオを撮ったりして…おっさんばっかりのパーティ撮影して何が面白いのかよく分からないけど、パーティーもビデオもリーグのシステムもとても素人とは思えないほどよくできています。

スポーツ紙を模した新聞はさらにすばらしい出来でもっと笑えます…^^;

ネットがなければ知り合うこともなかった人たち。
そして、おとうさんのチームは半分くらいが小学校の同級生で、あとはツテやいろいろですが、こうして見ていると、友だちって本当にいいなあと思います。

chieeちゃんもいい友だちいっぱいつくってね。

ラグビー観戦

今日は友人に誘われて花園へ、トップリーグ、トヨタVS東芝府中戦を観に行きました。

chieeにとっては2度目のスポーツ観戦。
最初がセパタクローで次がラグビーというのがマニアックな気もしますが…^^;
まあそれもオツということで…

今日は寒波が押し寄せるという予報が出ていましたが、お日様も登場し、寒いなりにラグビー観戦にはまあまあのお天気でした。

久しぶりに行ってびっくりしたのは周辺に、最初にできたプラネタリウムだけでなく、公園、陸上競技場などが整備されていたこと。硬式専用野球場もできたらしいです。

正面ゲートでトヨタの関係者と待ち合わせだったので、トヨタのテント付近に近づいていくとマスコット人形が手招きを…ポンチョと応援バット（最近野球でもよく見かけるようになった空気を入れ棒状にして、2本で叩いて応援するもの）をもらって記念撮影。



名前はライガーくんというのだそうです。

スタンドに座ると、おなかがすいていたchieeｈはひたすら、ポップコーンやおにぎりをほうばり、そのうちにたいくつしてきました。
そのうちウロウロしだしたかと思うと、満腹と寒さで眠たくなってきたようでご機嫌斜めになってきました。

今年のトップリーグの状況をイマイチ解っていなかったのですが、東芝府中が2位、トヨタは4位ということで、格上の相手に前半は広瀬のペナルティキック以外の得点は得られず、後半多少盛り返したものの10点差でトヨタは負けてしまいました。

フォワードも押され、マイボールのラインアウトも取られ、密集でのボールコントロールも悪く、実力の差は明らかに感じられました。
広瀬のゴールキックの正確さは相変わらずでそれを久しぶりに見れたのだけが収穫の試合観戦でした。

しかし、しばらくじっくり見ない間に現役選手の名前がほとんどわからなくなっていて、ちょっと悲しかった。。。

chieeはいつのまにか寝てしまい、この20kgをどう運ぼうと途方に暮れるおかあさんでした。
とりあえず起きてもらって、ケーキで釣ってやっとこさ歩かせました。

「全然楽しくなかった。留守番の方がよかった」

と悲しいながら当然のようなセリフ…今度は公園に連れて行ってあげるね、chieeちゃん。
おつきあいありがとう。

仰木さんの急逝

今年、スポーツ界で注目していたことがいくつかありました。
そのうちプロ野球の吉井投手と現在FIFAトヨタカップで来日しているシドニーに渡ったサッカー選手三浦カズの活躍にも注目していました。

トッププロとしてピークを過ぎ、様々なチームを転々としながら選手を続ける姿に、好きなことをプライドを捨ててやり続けるプロ根性というか青年のような純粋さに感銘を受け、私もおとうさんもふたりの選手をあまり好きではありませんでしたが、いつの間にか声援を送っていました。
いえプロとしてのプライドがあるからこそ続けられるのかもしれません。

昨年、仰木さんが野球殿堂入りしたときの祝賀会で、吉井のオリックス入りをオーナーに確約させたと聞きました。
そして吉井は今年、期待通りの活躍をしました。
感謝の思いを背負っての活躍にはそれなりのプレッシャーもあっただろうと思います。

同郷で今では地区の有名な進学校出身の仰木さんは私も好きでした。
仰木さんはおちゃめで大らかな人だったと聞きます。
その人柄が遅咲きの名将を生み、そして個性ある大リーガーを育てました。
野茂にしろイチローにしろ、その個性を伸ばしてくれる環境があったからこそ大リーガーになり得たのだと思います。

選手としての技術だけでなく、まだ大リーガーへの道が険しかった頃に、現役のトップ選手が米国に渡れる後押ししたと聞くと本当にそう確信します。

パンチ佐藤には選手生命に見切りをつけタレントとしての道を歩ませたことも、あの名を命名したことも有名な話。
それは才能というより、そういう人柄だったのですね、本当に。

亡くなって惜しまれる人、評価される人はたくさんいますが、これほど多くの現実がその功績を証明する人はそう多くはないでしょう。

「善き者は逝く」

ご冥福を心よりお祈りします。

なつかしい？

昨日、赤ちゃんのときの衣類などを整理していたら、箱の中らかこれを見つけて第一声！

「わぁーなつかしーっ！」

な…なつかしいって覚えてるのかー？
そんなはずないだろー？

「おかあさん、今日はお風呂上がりにこれで牛乳飲みたいなー」

自分できれいに洗って牛乳を入れていた。

「おかあさん、これ、飲みにくいね」

見ると、ストローを差さずにストローの差し口に口をつけてのんで、さんざこぼしていた。

「あー！」

「ご、ごめん」

「脂肪が入ってるから、牛乳こぼすと大変だって言ってるのにぃ」

だいいち、それで飲めるわけないだろー？
やっぱ覚えてたわけじゃなかったのね。ははは。

孫はうまい

保育園の帰り、今日もおじいちゃんちへ。

キットカットを食べて、チーズ蒸しパンを食べて、chieeは何を思ったのか、おもむろに白い紙に線を引いて４×５に分割したかと思うと、その１区画に

【かたたたきけん（けんこうよう）】

と書いていました。この（けんこうよう）っていうところがミソね。
２枚だけ書いて、

「残りはおかあさん書いて」

と聞き捨てならぬ発言

「意味ないやろー！」

どうも（けんこうよう）と書くのが面倒らしい。
それなら最初から書くなよっ


帰るときは既におじいちゃんの手許に。
しっかり残りの１０枚を埋めて渡していました。

孫はうまい。。。
そして、クリスマスプレゼントは強い。。。

さっき再現して作ってもらいました。


「これはブログネタ用だから、本当には使えないよ」

しっかり釘を刺されてしまいました…


おじいちゃんちを出ると、パラパラと雨が降っていました。
今ニュースが…初雪に変わったそうです

今朝の新聞

朝、新聞を読むのが私の日課です。

「おとうさん、変な事件が起きてるね」

「なに？」

chieeを挟んでの会話だったので、わかりやすい表現は避け、

「マンションの空き室で乳児の３遺体発見だって」

おとうさんが反応する前にchieeが、

「えー！あかちゃんがー？」

「・・・・・・・・わからんように乳児って言ったのに」

「にゅうじってあかちゃんのことだよ」

説明付きだった。
昨日も、なんの話してるときだっけ？「あんた、何気に聞いてるのね」と言った記憶が…

だんだんと会話が難しくなってくる…

それにしても悲しい事件。

「あかちゃんの未来は親が決めてはいけない」

一般論としての計画妊娠の話をしている時に私の主治医が言った言葉。
本当にそうだと思う。

※計画妊娠とはDM患者が血糖コントロールをして妊娠に臨むこと。2型の場合、一時的にインスリン導入する場合もある。情報が限られている、患者・医師ともに知識・認識に欠けているなどの理由で計画率は決して十分とは言えない。啓蒙や教育、早期発見（2型の場合）が重要である。

chiee的早寝早起き

クリスマスプレゼントの交渉は毎日続く。。。
chieeの課題は早寝早起きだ。

昨晩もやっと歯磨きが始まり、

「やっぱ早寝早起きやな」とほのめかすと、

「じゃあ、私、今日は10時半に寝る！」

「既に、10時40分です！」

「ガビーン！じゃあ10時50分！」

本当に寝ました…

恐るべし、クリスマスプレゼント！


珍しく自分で目を覚まして、おふとんの中でドラえもんを読んでいました。
（フツー、園児は朝からマンガは読まへんで！）

しかし、よく読んでる割にはドラえもんの話はあまりしないな～

「おかあさん、大人になるためには夜の7時はアニメじゃなくてニュースを見なあかんねんで」「大人はな、ナイフとフォークを使えなあかんねんで」

「そうそう。なんで知ってんの？」

「カービーが言ってた」

「・・・・・・・」

そう。chieeはいつもカービーに教えられている。しかも読みながらよく笑ってるし。

私は実はドラえもんはあまり好きじゃない。
ドラえもんは夢を与えてくれるのかもしれないけど、それ以外の登場人物のキャラってどうなんだろう？
ドラえもんの手法はのび太の自立を妨げてるだけじゃないのかな。

ハム太郎は好き。
みんなで力を合わせて問題解決するってところが。悪役がいないのがいいよね。

あと、アンパンマン然り、プリキュア然り、子どもの世界も勧善懲悪もの結構多いよな～

しんちゃんは？

評価は置いておこう

たかがマンガ、されどマンガ。

内緒

昨日の保育園の帰りにまたハート山のお話が始まった。

「ハート山のものにはみんなハートがついてるんやて。おうちの屋根にもあるんやて」

（出たー！ハート山！）

「ところでさあ、ハート山の話は誰から聞いた話？」

「え？・・・・・あのね、これ、おとうさんには言うたらあかんで、絶対に、な。実はな、ハート山のお話は私が考えた話やねん」

「ふーん」


夜、お風呂に入ったとき、突然

「おかあさん、ブログネタ話そうか？レトルトカレーは三度おいしい！ひとーつ！…」

「え～何で知ってるン？」

「実はときどきブログ見てます」

じゃあ、ハート山の秘密をここでバラしたこともいつかバレるのね。ははは^^;

負うた子に教えられ…？

昨晩、久々にパソコンをさわっていると思ったら、クリスマスプレゼントを物色していました。

「おかあさん、来て来て。私、これが欲しいんだー」

プリキュアのゲームソフトでした。
しかしなぜそのサイトが開けているのだ？

おじいちゃんにも

「おじいちゃん、お願いがあります…」

と、絶対におじいちゃんが「よっしゃ！」といいそうな「うまい」お手紙書いていたし…サンタさんではないところが、現実的になってきている…


ところで。

縦に長いサイトを見るのに、マウスの真ん中のボタンを指で動かして送っていたら、

「おかあさん、もっと早く画面を下げる方法あるんだよ、こうしてこのボタンを押してぇ…矢印にしてぇ…ほら！」

「そ、そう…」

マウスの使い方を教えられてしまった………

タイトル、ちょっと意味が違うか…

突風が怖い

保育園から戻ってきておじいちゃんちに行って、おばあちゃんの服を整理していたら、

「おかあさん、お月様からおばあちゃんが見てて『片づけてくれてありがとう』って言ってるよ」

「ははは、そうかな、おばあちゃんは寂しいんじゃないかな」

やさしい子だよね…でも、おかあさんは、なんでおばあちゃんは今ここにいないんだろうと、ついそう思ってしまうよ。

chieeはキツネの襟巻きを見つけて気に入った様子。
帰りには名前までついていた。

「『たまちゃん』、または『たまりん』て呼んでね」

帰りにお仏壇で報告。

「おばあちゃん、これ、形見にもらって帰ります」


今日は風の強い１日でした。
おじいちゃんちを出たらすごい突風が吹いて、どう見ても吹き飛ばされそうもないおかあさんとchieeだけどふたりして叫んだ！

「ぎゃあ」

門がグニュ～ンとたわんだので、ビックリしたchieeはそのまま大泣き
でも風が怖いって泣くヤツいるかい？
ガラじゃないんだけど、相変わらず気の小さいヤツだー

荷物が多かったので自転車を押して歩いて帰ることに。
セブンイレブンの横まで来たら、

「おかあさん、おみやげ買ってくれへんよな…」

「あ！今日は買っといたよ」

「え？ホント！やったー！私、おかあさんがそんな人とは思わへんかったわ～」

どういう言い回しやねん。
それ、ほめてへんやん