ムンクの叫び

chieeをミーティングに連れて行けなくなったので、最近はずいぶんうーちゃんに迷惑をかけることが増えてしまった。

そんなわけで予定をずらして、うーちゃんは日曜に帰福した。

私も今年はこの時期に帰省しようと思っていたが、早々に断念。

そうでなくても遠距離の移動のエネルギーはハンパじゃないし。

…という訳で今年は帰る機会を逸してしまった。



うーちゃんを送って京橋へ。

chieeはホームで涙が止まらなくて仕方なかった。

別れた後、

「あのね…泣いたのはね…うーちゃんとのお別れもなんだけどね…やっぱり大阪まで送っていけばよかったという思いの涙もあって…」

「お…思いですか…えらい心境の分析細かいね^^;」

7歳のchieeと、ちょっとしっかりしたchieeが交錯する瞬間である。



みんなが風船を持っていたので、それを目当てにモールの方向へ。

するとchieeが叫んだ！

「あ！この絵！確か都市伝説で（出た～！）上を指２本で隠して、Ｖサインの中から見ると『ムンクの叫び』に似ていると書いてあった絵のような…」

それはスタバの前でスタバのマークをみた時のことだった。

確かに…



その後風船をゲットして家に帰る。

おじいちゃんちの前でその風船を飛ばしてしまって、また号泣。

「おばあちゃんにプレゼントしたと思えばいいじゃん」

そんな言葉で少しだけ納得した。



しかしこの日から、我が家にも都市伝説が…！

何を見てもムンクの叫びに見えるというのだ。

トイレにもひとりで行けなくなった。

「ムンクが…ムンクが…」

クイズ見てたら答えが【ムンクの叫び】

ムンクがいっぱい押し寄せる今週の我が家である。

骨折

おとうさんが、ソフトボールで肋骨を骨折したらしい。

chieeがおとうさんを心配して訊ねた。

「おとうさん、骨折大丈夫？いつ治るの？ぜんちなんしゅうかん？」

「全治…あんたすごい言葉知ってるなあ～」

何で覚えたか訊ねると、マンガ。らしい。

恐るべし、マンガ。