最近、台所で料理を手伝いたいと言うことがある。
先日からやたらとキャベツを切らせてくれとうるさい。
前に100円ショップで買った包丁とまな板でキャベツを千切り…ではなくお好み焼きに入れるような大きなみじん切り?にしてくれた。
どう見ても私が作ったキャベツ以外のおかずが並んでいるにもかかわらず
「おかあさん、今日はどっちの方がたくさん作った?」
とちょっと恩を着せられる。
仕方ないので、
「はいはい、あなたです。chieeちゃんが半分以上。大活躍やなあ」
とおだてると満足そうだった。
今日はスープを作るのにこちらでもキャベツをザクザクと切っていたら、
「やらせて~!」
とやってきた。
「そしたらふたつに切るだけやからね。手だけ気をつけてや」
私の包丁を渡して、ザックリとキャベツをふたつに切ったと思ったら、
「お~!切れ味すげえ!」
すげえ、という言葉はたぶん保育園の男の子の影響だと思うが、【きれあじ】とは…
次に、
「おかあさん!さいばしちょうだい!スープまぜるわ!」
【さいばし】ねえ~
ホンマに役に立つ歳になった頃、もっともっと活躍してくれたらいいのだけれど…
まあ、可能性は低いな。。。