菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

矢切の渡し

2021年05月27日 | 日記

近頃早寝早起きが激しく、夜中に眼が冴えて相変わらずラジオを聴いている。

26日の朝方、石本美由起氏の作品集を聴いていた。1976年「ちあきなおみ」さんが歌う「矢切の渡し」が懐かしかった。

柴又帝釈天には数回足を運んだ。矢切の渡しを1回だけ渡った。柴又は東京側、江戸川を渡ると千葉県側。確か当時の渡り賃は100円だったと記憶にある。

渡って歩く事30分ぐらい、伊藤佐千夫の小説「野菊の墓」に出て来る「文学碑」がある。小高い丘の上の見晴らしの良い場所に有った。小説は政夫と民子の淡い恋が描かれている。何度か映画化もされている。

                

               

                矢切の渡し

               

                文学碑      

      

                政夫と民子 

      

                 野菊