馬淵副大臣の「最も長い一日」

昨日、認証官任命式があった副大臣の人々。 馬淵氏のブログで細かく昨日のスケジュールが書かれている。 なるほどよくわかる。 新任の大臣や副大臣の意気込みや官庁職員の出迎えが臨場感がある。 今回の人事、実は官僚もやりがいがあるのではないか。 よきリーダーの下で存分の仕事をするということは、どのような職業や役職の人でもとてもやりがいのあるはずだ。 今までのタフなネゴシエイーターが心強い上司となるのだか . . . 本文を読む

厚生労働省政務官決まる。

長妻厚生労働大臣は、政務官2名に、医療と社会福祉の専門家を置いた。 医療は、医師でもある足立信也氏。 社会福祉は、山井和則氏。 長妻氏は、法律のプロを副大臣に、社会保障の専門家を政務官に置くことで、 懸案となっている後期高齢者医療制度、年金制度、介護保険制度などに 取り組むトライアングルを作ったことになる。 計5名による政治家集団が、これからの厚生労働省をけん引することなる。 今朝は、すがすが . . . 本文を読む

高架下の夕日

毎日、午後6時前にこの在来線の跨線橋を通って帰る。 上には新幹線が通り、夕日と相まって、パチリ写したくなる。 . . . 本文を読む

花形トリオ！国土交通省。

前原さん。 圧勝ですね。 副大臣。 馬渕氏と辻元氏。 ちょっと、野党の自民、公明では歯が立たないのでは。 一方、理解できないのが、厚生労働省。 細川律夫さん？ 長浜博行さん？ 失礼ながら存じません。ＮＣ法務大臣の細川さん。国土交通に強い長浜さん。 肝心の社会福祉や労働については、駒が足りませんね。 政務官に専門家をあてるのでしょうか。 もう少し様子を見てみよう。 ※写真は倉敷大原美術館横にあ . . . 本文を読む

目標を明確に、スピードを持て！新閣僚始動。

まずはマニフェストが基本。 長妻厚生労働大臣「母子加算廃止」「年金解明⇒再生」と「後期高齢者医療保険の廃止」 前原国土交通相「八ツ場ダム中止」「天下り凍結」を突破口に。 原口総務大臣「出先機関原則廃止」「郵政再改革」「地域主権」 岡田外務大臣「核密約解明」 これらすべて、官僚制改革と密接に結びついている。 新政権は、短期間に中央突破を狙っている。 この方針のモデルケースは、橋下大阪府知事の手 . . . 本文を読む

長妻厚労相とは。1本取られた。

マスコミも予想されていなかったと思う。 もっとベテランを登用するかと噂されていた。 40代の長妻氏となった。 年金は彼がやらねばならぬは、国民的合意だろう。 そして、枡添氏を凌ぐ存在感を示せる意味でも期待がかかる。 厚労大臣が若返ったことで、副大臣や政務官は、若くて実行力のある議員が 選ばれるだろう。 二人のうち、一人は社会福祉のスペシャリスト。 名を出すまでもない。 もう一人は、官僚機構に詳 . . . 本文を読む

イチローの国民的ストレス解消度の価値は？

今夜は父親の散歩と、8月の山の写真を整理をしていたらブログに向かう時間が なくなってきた。 そこで、タイトルの内容について考えてみた。 イチローが9年連続200本安打を達成したことで、私たちはどれだけ恩恵を得たかということ。 達成のニュースを聞いて、人ごとながら、テレビに映る人々の顔は晴々しかった。 私の周辺も大喜びだった。 こんなにスカッとすることも年に1度あればいい方かもしれない。 そこで . . . 本文を読む

いよいよ孤高の人に。イチロー9年連続200安打。

今日は日本の人々にとっても歴史的な日となった。 スポーツ選手で好きな人の第1位はイチローである。 その好きなスポーツ選手がメジャー記録を1世紀ぶりに更新したのだから、 忘れられない日になった。 イチローの言葉はいつも新鮮だ。 今日の言葉： 「人と争うのは嫌いだ。 これで争わなくてもよくなった」 先日も、2000安打達成が史上2位のスピードと聞かされ、 「一位でないのがくやしい」と話したが、今日 . . . 本文を読む

男山と愛宕山

色づき始めた稲穂のかなたに見える山は、 左手近くに男山。 山頂に石清水八幡宮があります。 源義家が元服した神社です。 武家の神社といっていいでしょう。 右手遠方にかすかに見えるのが、愛宕山です。 こちらは火伏の神社です。 明智光秀が本能寺攻めを決断したところとも言われています。 明智光秀の居城は愛宕山の西にある老の坂峠を越えた亀山（今の亀岡市）に ありました。 愛宕山と男山の間には淀川が流れて . . . 本文を読む

流れ橋の夕陽

昨日は神戸須磨浦公園。 今日は京都に帰っています。 京都南部にある流れ橋に散策に行きました。 ここも広大な風景があります。 ボーと時間を過ごしました。 岡山に帰ってからは倉敷シリーズを続けます。 . . . 本文を読む

倉敷川と舟遊び

大原邸の前を流れる倉敷川は、かっては物資輸送に使われていました。 遠く児島湾から瀬戸内海へと繋がっていました。 昭和中期、児島湾は締め切られ児島湖になり、この川の運河としての機能は終わりました。 往時は倉敷紡績の工場（今のアイビースクエア）からの物資輸送にも使われました。 倉敷紡績の工場地は江戸時代には、代官所がありました。 ここは天領の町でした。 天領であることが、倉敷の人々の誇りでもあり、こ . . . 本文を読む

倉敷 大原邸

倉敷美観地区にある大原邸は、今橋を挟んで大原美術館の前にある。 両者の関係が視覚的にわかりやすい。 大原家は児島虎次郎を介して近代美術のパトロンとなっていった。 川の畔で美しい大原邸をみていると、通りがかりのガイドの声か聞こえてきた。 「大原邸は北京の紫禁城を意識しているのですよ」 もちろん、権力ということではない。 「美しさ」を模倣したのだろう。 屋根瓦の色が似ているのではないだろうか。 . . . 本文を読む

松井孝冶氏が紙面に登場し始める。

京都選出の参議院議員松井孝冶氏が新聞紙面に登場することが多くなった。 民主党が政権交代を果たした折には、必ずや彼の力を必要とすると思われていた。 最近の鳩山代表が煩雑に打ち合わせを重ねている相手である。 9年前に通産省官僚を辞め、政治家に転身した。 この人の人間性の素晴らしさと、知的で温かい政治活動にはいつも感心させられていた。 京都の老舗旅館の息子さんだ。 あまりテレビに出演しないし、顔は知 . . . 本文を読む

「モネの睡蓮」がふたつ。

大原美術館には、ふたつの「モネの睡蓮」がある。 もちろん一つは、絵画である。 1920年にモネのジヴェルニーのアトリエを訪問して直接購入している。 このように同時代の画家の作品の購入は、児島虎次郎氏自身が画家宅を 訪問して直接作品を見るという手間をかけている。 また、過去にさかのぼる作品、例えばエルグレコ「受胎告知」などは、画商から 購入している。 偶然、虎次郎氏の目にとまったという幸運によ . . . 本文を読む

「死刑が増加」 日本を問題視

国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」の報告書 朝日新聞9月11日記事 「日本の死刑と精神医療」と題する報告書で、日本はアジアで死刑執行数を増やしている2国の うちのひとつ（もう1国はパキスタン）だと非難している。 問題視しているのは、 ・公判時に責任能力の有無を問われた者 ・拘禁中に変調をきたした者 ・歩けなくなった高齢者 などの死刑が執行されていること。 06年からの3年間で死 . . . 本文を読む