岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

沢知恵 大島青松園(ハンセン病療養所)コンサート(中川五郎さんとともに)その1

2024-08-25 05:04:46 | 沢知恵さん

2024年8月24日 第22回 沢知恵 大島青松園(ハンセン病療養所)コンサート(中川五郎さんとともに)

昨年から香川県にある大島青松園コンサート(島外から観客を呼ぶことができる)が再開されました。

今も、島外から多くの人が訪れることはできない状態が続いています。

ではまず大島への「旅の途中」を紹介します。

JR岡山駅発8時40分のマリンライナーで瀬戸大橋を経て1時間ほどで高松駅に到着です。

途中、瀬戸大橋からの多島海に風景、凪いだ海は潮の流れをよく見えて鳥たちが魚を追って舞い、さらに漁船が集まってきていました。

スマホで撮った写真です。潮の流れがよくわかります。10分間ほどで通過する瀬戸大橋ですが見どころいっぱいです。

Q

ここから港の風景をleica Qで写していきます。海の入口ということでゲートがあります。

瀬戸内海が一望できます。右手に特徴的な山容の屋島、そして遠くに小豆島、次に大島が見えます。

大島といっても大きくはありません。

この船は女木島・男木島航路です。赤白のストライプです。新しくなっています。

振り返りました。

めおん号です。よく通っていた頃の船をフォルダで探してみました。

2016年に撮影したものです。赤と白のコンビは同じですね。遠くに🍙型の大槌島が見えます。男木島から撮影しました。

好きな船でした、

左手から女木島、男木島、一番奥は豊島です。(直島、豊島、小豆島行きなら岡山県からが早いと思います。関西や関東から来る人には)

桟橋を歩いていくといつものスタッフの方がポスターを手に案内をしてくださっていました。

ありがとうございます。

めおん号の桟橋です。

切符の販売所です。いくつもあります。小豆島、豊島、直島、大島、小豆島、女木島、男木島などです。

運営している会社によって窓口が違います。ちょっと難しいです。

冷房が効いているので時間まで一休みです。

こちらは大島青松園への手続きをする事務所です。通常は官有船でいくことになります。

申し込み手続きが必要となります。島に行くことができるか確認できます。官用船は無料です。

私たちはチャーター船で行きます。

10時30分に集合予定です。氏名確認と体温チェックです。

チェック後、桟橋の突端にでました。

パノラマです。

高松城も見えます。水城ですね。

海の玄関口のシンボルタワーです。

集まりました。定員50名です。

時間になりました。乗り込みます。たこたこ海上タクシーです。

もう一艘の船は出発しました。こちらは最後のお客を待っています。

間に合いました。

正面の大島に向かいます。日差しは強烈ですが波もなく快調です。

NHKの撮影クルーと同乗です。

右が屋島、中央奥が小豆島、左手の低い島が大島です。

大島は中央部が低いため一見二つの島に見えます。低いところが居住地域です。

もうすぐです。桟橋は中央部分です。

本当に真夏の空と雲ですね。秋の気配はどこにもありません。

いよいよ上陸です。

 

続きます。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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