岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

官僚は自分たちが作った法律をどう思っているのだろうか。

2009-09-19 22:21:23 | 国民と国会と政治
スタートした新政権の動きを見ながら、 「証言 日本の社会福祉」蟻塚昌克著を読みながら、 もしかすると、私自身少し思い違いをしているのかもしれないと思った。 それは、官僚の皆さんが実質作っている法律は、彼らの意に沿わない法律が多いのではないだろうかということだ。 「証言 日本の社会福祉」には、戦後GHQ統治下の社会局⇒厚生省の官僚たちの考え方や行動が書かれている。 社会局(1922年発足)は、 . . . 本文を読む

馬淵副大臣の「最も長い一日」

2009-09-19 13:41:59 | 国民と国会と政治
昨日、認証官任命式があった副大臣の人々。 馬淵氏のブログで細かく昨日のスケジュールが書かれている。 なるほどよくわかる。 新任の大臣や副大臣の意気込みや官庁職員の出迎えが臨場感がある。 今回の人事、実は官僚もやりがいがあるのではないか。 よきリーダーの下で存分の仕事をするということは、どのような職業や役職の人でもとてもやりがいのあるはずだ。 今までのタフなネゴシエイーターが心強い上司となるのだか . . . 本文を読む

厚生労働省政務官決まる。

2009-09-19 06:28:51 | 国民と国会と政治
長妻厚生労働大臣は、政務官2名に、医療と社会福祉の専門家を置いた。 医療は、医師でもある足立信也氏。 社会福祉は、山井和則氏。 長妻氏は、法律のプロを副大臣に、社会保障の専門家を政務官に置くことで、 懸案となっている後期高齢者医療制度、年金制度、介護保険制度などに 取り組むトライアングルを作ったことになる。 計5名による政治家集団が、これからの厚生労働省をけん引することなる。 今朝は、すがすが . . . 本文を読む