いよいよ小沢氏が国会を後に地方を回る。
自民選対の恐れていることが始まった。
福田氏が国会に縛られている間に小沢氏は地方を回る。
しかし、これは彼が辞任撤回した時からの既成路線なのだ。
以下は2007年11月6日の当ブログ再掲です。
小沢氏の民主党に関しての激辛コメントは面白かった。
半分以上は当たっている。
特に、衆議院選に関して、勝てないといったところは本音だろう。
そんな簡単なものでは . . . 本文を読む
NHKの世論調査が出た。
内閣支持率が支持(43%)を不支持(44%)が上回った。
肝炎薬害問題は一応の結実をみたが、このことがあっても
支持率は下降を続けている。
国民は「内閣の政策が見えない」といっている。
そういわれてみればそうだ。
もちろん、当然テロ新法の衆院再可決や
ガソリン特定財源への自民の姿勢への批判がある。
これらは、今までの政策の継続というだけだ。
この支持率では、今の自民党 . . . 本文を読む
福田衣里子さんのブログ(ブックマークにあります)に、
法案成立、総理談話、九州原告団の仲間の話などが書かれています。
5年におよぶ闘いが一定の結実をみたことの安堵感と、今後への思いも
書かれています。
現在までの政治の経緯をみると、政治家が本格的に関わったのは、
昨年からだと考えている。
昨年初めに野党議員のブログに掲載が始まり、動きが把握できるように
なった。
そして、夏の参院選で自民大敗を受 . . . 本文を読む
不安定な天気でも、なんとかなるノー天気組、15名。阪急宝塚線の沿線にある中山連山に初詣山行に出かけた。眼下に伊丹空港が見える低山ハイクだ。伊丹空港を利用した方なら、離陸直後に旋回する右側窓から見える山並みと思っていただければ、そう外れていない。この山の会は、ほぼ女性。男性は2割と寂しい限りだ。ただ、妙齢の女性は、すでに干支が一回りしている。今日は、登りも下りもよくぞ話すものだとおもうほど、みな饒舌 . . . 本文を読む
「社会福祉士及び介護福祉士養成課程における教育内容等の見直し案」
への意見(パブリックコメント)が10日、厚生労働省に提出された。
科目「成年後見制度」についても書かれている。
私は、社会福祉士養成課程の教育内容に「権利擁護」の視点が希薄なことを
憂うものなので以下の提案は意味あるものと考えている。
引用:
1 科目名称の変更について
科目名を「権利擁護と成年後見制度」とすることを提案する . . . 本文を読む
友人である若い女性が、東南アジアに海外協力隊の一員として出発するので
仲間が集まって団地で鍋パーティをした。
女性7名になぜか私ひとりが男性。
親子ほど歳が違うのだが、仲間に入れてもらっている。
保健師、養護教諭、看護師、社会福祉士と職種はさまざま。
でもこのときばかりは、ほとんど男の噂ばなし。
もうだれが主役かわからない。
うまいもの食べて、若い女性の本音の話を4時間も聞くと
脳トレになるの . . . 本文を読む
「改正介護保険法と日本の介護保障」ー国際比較の視点で
考えるー「自治総研2006年11月号」斉藤弥生
をテキストにして
を続けている。
今回のキーワードは、財政と格差
世界の国の社会保障を多少とも見ていると、これは「知恵の競争」だと思う。
当然、使える金は国によって大幅に異なる。
多くの金(当然、国民負担率の意味)を予算化できる国は、そのことを国民が
認めているともいえる。
日本のように、少 . . . 本文を読む
本日、民主党は議員立法「介護人材確保法案
(介護労働者の人材確保に関する特別措置法)」を衆議院に提出した。
以下は民主党衆議院議員のメルマガからの引用です。
民主党の「介護保険改革チーム」で、
昨年9月から3か月半かけてつくった法案です。
介護職員の待遇や労働条件の悪さにより、
介護現場での人手不足は深刻な問題になっています。
民主党は、人手不足の最大の問題は、
待遇の低さ-特に低賃金-で . . . 本文を読む
昨日(1月7日)の毎日新聞夕刊に
「無念金者118万人」社保庁推計
とあった。
社保庁は長年「不明」としてきた。
長年、「不明」という回答だけで済ましてきたのだが、
なぜ、そのようなことがまかり通るのか。
今、官庁の情報開示が野党や市民の地道な行動で少しずつ進んでいる。
さて、推計の中身だが、今後納付し続けても期間が25年に満たない無念金者は
▽60歳未満約45万人▽60歳以上65歳未満約31万 . . . 本文を読む
22章は介護用品店「ぱぱ」の店長山崎薫物語です。
この話の要約は難しい。私の手に負えませんが、それでも。
山崎薫さんは、九州大分の出身で、精神分裂症(ママ)になり
母親の故郷である北海道浦河町にやっていた。
1991年のとても寒い一月頃だった。
(ここまでは書き写しているだけです。この後は要約になります)
彼女はこの地で働きはじめますが2ヶ月で働けなくなります。
そして浦河赤十字病院に入院です . . . 本文を読む
昨日(1月6日)の毎日新聞の調査結果をみると、1年前がうそのように
民主党の支持率が高止まりしてる。
今、自民党が動けないのは、この民意があるからだ。
衆議院選挙は、今年前半は回避されるだろう。
民主党にとっても支持率が高止まりしている限り、選挙の必要はない。
まだまだ、空白区が多すぎる。
次回の選挙は、川中島の戦いなのだから、一人の当落でさえ
ゆるがせに出来ない。
地崩れ現象が起きるといっても . . . 本文を読む
べてるの家の「非」援助論※の読書会をしています。
私の担当のページについて読んでいるところです。
以下はメモです。
188~220p
IV 関係という力
はじめに、べてるの家の「非」援助論 は要約に不適なテキストと思いました。
もちろん、要約することはできますが、要約する隙間から、この本のエキスが
漏れてしまう。ゆえに最良の読書会は、全文読み通しであると思います。
しかしそれがかなわないならど . . . 本文を読む
「2005年改正」の評価から、次のステップへ。
社会保障の中でも、介護保障に関しては、
政策選択で決まると私は考えている。
今の与党が続くということなら、「2005年改正」路線は多少の修正が
加わりながら、これから5年は続くだろう。
それは、現在の厚生労働省の継承でもある。
しかし、現与党政権が野党になり、新たな政権が誕生するとなれば、
新たな社会保障制度や介護保障制度が検討されることになるは . . . 本文を読む
TV前にパソコンを置いて、思いつくままにキーを打ってみました。
過去のイチローを捨てる。
73分の「拡大版プロフェショナル」。
シアトル郊外の鈴木一朗邸。
鈴木一朗の朝が始まる。
一弓(愛犬)との時間。
昼飯。
自家製のカレー。7年間同じ。
DVD。「白い巨塔」は30回は観た。
飽きない。
2時。セフィコフィールドへ向かう。
イチローになる。
「人のバットやグラブは触れない」
自分の感覚 . . . 本文を読む
年末年始いろいろです。
年末のテレビ
神尾真由子の特集番組(NHK》を観た。
今年のチャイコフスキー国際コンクール・バイオリン部門で優勝した。
17年前、諏訪内晶子以来の日本人優勝者である。
諏訪内晶子も力強いが、神尾も負けない力強いがある。
ドキュメンタリーの創り方についてはいろいろ思うところがあるが、
長尺ながら観ていて飽きない。
1ヶ月間の日本滞在中に密着している。
インタビュー時のポイン . . . 本文を読む