急ぐ必要もないので山陽本線の旅を楽しみました。
列車の旅は、鈍行に限ります。
電車の中は読書にとても向いています。
『ケアの社会学』上野千鶴子著です。
序から第一部「ケアの主題化」はなかなか難解です。
社会学の用語や定義が馴染むまで時間が必要です。
第1章 ケアとは何か
第2章 ケアとは何であるべきか
第3章 当事者とはなにか
思考の過程はとても勉強になります。
繰り返し読む必要があります。
第Ⅱ部 「よいケア」とは何か
ここから理解しやすくなりました。
第一部を乗り切ったら楽になると思います。
とても勉強になります。