岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

映画『トップガン マーヴェリック』 こりゃー大当たりですね。

2022-05-31 21:13:40 | 映画・DVD 

繰り返しになりますが今年一番の大当たりになるでしょう。

最近、複雑なストーリーが理解できなくて2度見することもあったのですが、

これは小学生でも嵌まる映画です。シンプルです。

愛国、愛軍映画です。

自宅で観る映画とは違います。

大スクリーン、大音響で観る映画です。

なにしろ音速の戦闘機が急上昇や急降下、空中でのバトル、空母での離着陸。

おまけにMach10の超音速機にも搭乗してしまいます。

渓谷を高速で飛行する操縦席。Gのかかり方もパンパではないです。8~10Gですからね。

仮想敵国のウラン貯蔵施設を超低空から狙うという「荒唐無稽」な話ですが、

なにやらリアリティを感じてしまいます(どう考えても北朝鮮の基地)。

米艦からトマホークで攻撃、敵基地からは対空ミサイル。

こちらは対ロシア軍をイメージします。

前作が1986年だから36年前。とっくに世代交代しているはずです。

それが息子世代の操縦士たちと張り合うのですから、サッカーの三浦知良さんを彷彿させてしまいます。

ここまでやれば立派としか言いようがないですね。

戦意高揚間違いなしです。

制作費は200億円をくだらないでしょう。

入場料が安いと感じること受け合います。

ネタバレは厳禁です。

 

ほぼ実写だそうです。

戦闘機が旧式を使っているのは撮影許可が理由でしょう(いくらなんでも新型は無理でしょう)。

海軍が全面的に協力するといってもレンタル料は必要で1時間当たり百万円以上。

それが同時に数機を使用するのですから。

その上、空母でも撮影。こちらはいくらくらいするのでしょう。

予算の3分の1くらいはレンタル料かもしれません。

なお、出演者は定められた訓練を経て実際に搭乗し、急降下・急上昇などの場面を撮影しています(複座の後席で撮影)。

リアリティがあるはずです。

大画面でどうぞ。

 

お読みいただきありがとうございました。

💛ウクライナに平和を💛

 

見出し画像は、ももたろうパートナーズの練習風景です。

 



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