岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

どうしたことか、本がたまってしまいました。

2019-04-28 20:50:23 | 

私の現在の本の集め方(読み方とはいえないです)は、「無知だなー」と思って購入したり借りたりという展開です。

昨年からは、岡山ゆかりの人々の書籍(結構ローカルで地元の人もあまり知らない)。

ただし、良寛は別格。逆に岡山ゆかりの人とは知らない人が多いですね。「良寛修行と円通寺」「良寛修行と玉島」「良寛詩集譚」「良寛」(唐木順三)

日蓮宗不受不施派の書物も、詩人永瀬清子さんの生家に隠し部屋があったこともあり書籍を集めました。「忘れられた殉教者」(奈良本辰也、高野澄)、「日蓮宗不受不施派読史年表」

古本の入手がネット通販を利用することで簡単になりました。

最近は、「一遍上人」の展覧会を見て、さっそく「一遍上人」(栗田勇)、「展覧会の図録」

高知にでかけたので。「竜馬書簡集」

広島の友人からの紹介で、四國五郎さんの「おこりじぞう」「わが青春の記録」(これは古本ではなんと上下巻10万円)は、岡山県立図書館より借りました。

「原爆詩集」(峠三吉)

「ヒロシマを伝える」(永田浩三) この本はネット購入していたのに忘れて、図書館で借りてしまった。

ちょっとどころか大いに消化不良です。

ヒロシマのことはあまりに無知なので、反省しきりです。

これから広島市にもたびたび行きたいと思います。

 

おっと別件です。

忘れてはいけません。

今年は「瀬戸内海芸術祭」です。

3年前に行きました。瀬戸の花嫁気分で「島から島へ」と島めぐりができます。

以上、すこしづつ消化したいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

※画像は、四國五郎さんの「わが青春の記録」掲載の自画像です。


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