岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

全国都道府県対抗女子駅伝@京都 見どころ満載でした。その1

2019-01-13 20:49:05 | スポーツ(身体に魅せられて)

京都の街を9人がつなぐ都道府県対抗女子駅伝。

年末に行われる高校男子駅伝と同じコースです。

マラソンの距離ですね。

中学生、高校生、大学生、一般と走ります。

これが楽しみを倍増します。

高校生でも実業団の選手に負けない力がある選手がいます。

中学生でも、これは期待できると思わせる選手もいます。

今までは、単なる見物人でしたが、昨年から伴走ランニングにトライしているため、彼女たちの一挙手一投足に注目しています。

本当にすごいことしていると少しわかってきました。

優勝は愛知でした。京都は2位、3位大阪です。

ドラマの核心部分を電子紙芝居にしました。

愛知と京都のデッドヒートは、5区です。

高校1年の二人が競ります。

先行するのは、愛知の永井美季選手(豊川高校)

追うのは、京都の三原梓選手(立命館宇治高校)

持ちタイムでは、三原選手が優位です。

高校の監督がまれにみる逸材と評価しています。

しかし、愛知の永井選手がすごかった。

※先行する永井選手。

三原選手が予想通りに詰めます。

一気に抜くのでしょうか。

永井選手くらいつきます。

離されるどころか追いつきそうです。

ふたりでほぼ同時に引き継ぎました。

タイムは、三原選手13分18秒(区間1位)

永井選手13分28秒(区間2位) 距離は4.1kmです。

永井選手の快走が、愛知の優勝に大きく貢献しました。

おめでとうございます。

これからの二人に期待しましょう。


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