岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

久しぶりにさわやかな朝を迎えています

2024-08-18 05:23:20 | 日本の仲間

午前3時ごろに目が覚めたら

寝不足も感じないしすっきりしている。

夜明け前を楽しんでみようと早起きた。

日の出は5時過ぎだから2時間ほどは暗いけれど窓から気持ち良い風が入っている。

日が昇るに従い酷暑が戻ってくるのだが今しばらくは気持ちよい空気を楽しめそう。

ニュースやyoutubeをネットで見る気分ではないので、手元に置いてある本に目を通している。

『良寛』唐木順三著 1971年

ちょいちょい目を通しているのだけれどほぼわからない。

相当の知識と受容性が必要なように思えるけれど私には備わっていない。

浅く読んでいると外が明るくなってきた。

昨日の早実VS大社の試合を思い出している。

岡山学芸館や京都国際も身近なので応援していた。

大社高校も隣県なので応援している。

もちろん、甲子園を熱心に観ることはないのだが、3校が出場する昨日は自宅でも出先でも見ていた。

岡山学芸館は大差で負けてしまった。京都国際は力を感じた。

そしてクライマックスは大社高校だった。

野球で名を知らしめた高校が多い中、地方の県立高校の登場である。

秋田の金足農高を思い出した。

始まった当初の高校選手権はいわゆる旧制中学の野球大会だった。

大社高校も大社中学だった頃から出場していていまや100年内外の快挙とまでいわれてる。

テレビで聞いていても古すぎていつの時代かよくわからないほどだ。

甲子園100回大会にぴったり。

予想通り早実が優勢に試合を進めたが馬庭投手を打ち崩すことはできなかった。

9回裏の奇策には驚いた。そして見事に窮地から脱した。

両チームとも守備は見事だったが、早実には少し難があった。

確かに早実は攻めあぐんでいた。

時が大社に味方したのは確かだ。

意気揚々と20数台のバスで地元の帰った応援団は明日の朝には4度目(4戦目)の甲子園を目指す。

一方、岡山学芸館を下した神村学園の応援団は長躯800kmを帰ったのか。

それとも泊りがけになったのか。

勝ち続ければもう往復する時間的な余裕もなくなる。

応援団を支援する学校関係者や地元の人も金銭的に頑張りどころだ。

そういうのもドキュメンタリーでやってほしい。

 

酷暑の夏はこれからも勢いを増すばかり。

「いつまでも見れると思うな甲子園」。

甲子園が終わるころには秋風を感じるといわれたが、それは過去の話になっている。

選手も観戦者も熱中症には注意をしていただきたい。

世間では外出危険といわれている日々ですから。

 

午前6時半、強い日差しが襲ってきた。

 

お読みいただきありがとうございました。

ウクライナに平和を!

ガザを救え!


最新の画像もっと見る