ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

深夜の不安

2017-08-15 | 独居中高年
今日は3連勤の2日目です。


昨日も残業をして、家に着いたのは8時前。
少しボンヤリした後、お酒を飲みながら夕食を食べました。
そして布団に横になると、いつの間にか眠ってしまったようです。
恐らく9時半くらいだと思います。


夜中に目を覚ましました。
眠剤を飲んでないことに気づき、朝まで良く眠れるよう、半錠くらいかじって飲みました。

ところが、それがそれが途中でつかえたのか、胸の辺りに微かな痛みがあります。

それが気になって眠れない。

その痛みは少しずつ強くなります。

私は(これはクスリがつかえているんじゃない)と思いました。

胸自体が痛んでるんだ…と。

このところの疲労の蓄積か、昨日の昼間は家族に電話で説明中に、言葉が出なくなりました。
それは今までなかったレベルの現象でした。

その件を不安に思っていましたから、私は胸の痛みを(何かの疾患の前兆ではないか?)と思いました。
私ぐらいの年齢で、胸や脳の血管に病気を発症するのは良くあることです。

私は暗闇の中で強い不安に襲われました。
このまま不安が止まず、朝まで眠れなかったらどうしよう…とも思いました。

幸いやがて痛みは収まり、眠りにつくことも出来ました。


でも、本質的な不安は続いています。

これから日々老化して行く中、私は本当に仕事を続けられるのだろうか?

今は家族や友人との繋がりで何とか一日ずつ生きているが、老後にはどんな悲惨な生活が待っているのだろうか?



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で過ごせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。