ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

こんなときこそ

2015-01-25 | ほとほと日記
今日も仕事です。

朝起きてテレビを点けると、イスラム国の日本人人質事件に関するむごたらしいニュースを報じていました。

事件は一段と厳しい局面に入ったようです。

この事件が起きてから、私はずっと悪夢をみているような感覚がありました。

今朝の事態で、その感覚がいっそう強くなりました。

独り暮らしをしていると、暗いニュースに感情が引き摺られて日常生活に影響が及ぶことがあります。

理不尽で不条理で先の見通しが立てようもないこの事件などは、まさにそうです。

事件に対する茫漠とした不安と不信感が気持ちに影響して、例えば職場での他者の言動の解釈を歪めたりするのです。

こういうときこそ、いったん落ち着いて深呼吸をし、人との確かな繋がりを再確認する必要があります。

そして、残された人質の方の無事な帰還を願って止みません。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが実りある休日を過ごせますように。
お祈り致します。