司牧生活壮行会

今日は仕事はお休みです。

昼過ぎから、友人を囲んでの集まりがあります。


何度か書いていますが、私は１７年前にカトリックの洗礼を受けました。
洗礼を受ける一年半前からカトリック教会に通うようになったのですが、私と同時期に教会通いを始めた青年と友人になりました。
初めて会ったとき、私は３７歳、彼は２７歳でした。
洗礼を受けてもクリスチャンとしての修養も学びもほぼ全く進まぬ私と違い、彼は新しき道への行動を始め、仕事を辞めて京都で修道士になりました。

それから１４年、ついにこの春、彼は京都で神父となり、本格的な司牧生活を始めるのです。
今日は彼を知る人たちが集まり、「壮行会」と銘打って彼の今後の活躍を祈ろうというのです。
友人が司祭職に就く…などという経験は、たぶんこれが最初で最後でしょう。
そういう機会を与えてくれた彼に、改めて感謝をしたいと思います。


今日はその前にスポーツクラブでひと汗掻いておこう…と自転車を駆って行くと、休館でした。
まあ、調べずに行った私が悪いので、大人しく引き返してきました。
途中、駅前の広場で、振袖を着た若い女性たちが記念写真を撮っているところに出くわしました。
今日は、成人の日だったのだ…と、改めて気づきました。
晴れの日に晴れ着で、良かったねえ。


今日の集まりも、善いものとなりますように。