こんなに良い天気の灯篭まつりはここ数年ではとても珍しい。それほど気持ちの良い秋晴れでした。
この祭りは鉾持神社の秋のお祭りで、昔は氏子の多人数のお神輿や天狗、太鼓などの大行列が出ておりました。
ところが、経費が大変なのと、行列に参加出来る人数が激減し、何年も実現出来ていません。
手水舎も余り使われていないようです。
この幟(のぼり)のポールもアルミに成りました。
二百数十段の石段を登って、神橋の方を省みる。
今年お囃子保存会の会長が回って来たので、神社の式典に出席しなくては成りません。
町内の住民も人がグッと減ってお囃子をやるのも、極めて大変ですが、8月のお盆過ぎから何回となく練習をして来ました。
お神輿の行列に使われた、お神輿三基。
式典の最中は写真は撮れなくて残念ですが、初めて「玉虫奉納」というのをやりました。
高遠まちに有る2基の山車。
ホウズキ提灯。
夜のホウズキ提灯を今年は撮れませんでした。(お囃子の練り歩き演奏のため)
老舗「酒造仙醸」の旧本店。
この日の栗の木の様子。
他家の栗の木ですが、許しを得て拾ってきたものをムキ渋皮煮にしました。
灯篭まつり、終わります。