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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

神秘的な美しさ

2024-07-08 13:46:09 | 紹介

〜ハスの花が咲きました!!


こんにちは。市民レポーター“クッツー”こと沓間 聖です。

 

待っていたハスの花が咲きました。

場所は武田神社の東側のお堀です。

5月中旬ごろ…まだまだ葉っぱが小さいです。

6月中旬ごろ…つぼみがでてきました。

7月上旬ごろ…咲きました!

朝早くから、写真を撮りに来ている方もいました。

ハスの花は昼頃には閉じてしまうので、朝早く見に行くのがおすすめだそうです。

ちょっと神秘的な気分になれるかも…

 

おまけ

武田神社には、夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)の「茅の輪」がありました。

 


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『なでしこPlus』を知っていますか?

2024-07-02 13:04:15 | 紹介

「女性ロールモデルとの交流会」と本年度の新たな試み


こんにちは。市民レポーター野呂貴美恵です。

甲府市ホームページの中に『なでしこplus』というページがあるのをご存知ですか?甲府市女性活躍支援サイトです。

 

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/ホーム  https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/

 

甲府市の女性活躍支援では女性の起業支援などを行っていて、事業のひとつに『女性ロールモデルとの交流会』があります。

今回は5月21日に開催された「“女性ロールモデルとの交流会”フォトグラファー×SNS×旅を仕事に編〜交流会&プチワークショップ」に参加しました。

講師は生まれも育ちも大阪で現在は山梨県に住んでいるフォトグラファーの SOLAさん。

出産を機に山梨へ移住されたのだそうで、元々Instagramはされていなかったのだとか。

現在は、野外で会話をしながらお客様のベストショットを撮る『パーソナルフォト』や、企業コマーシャルフォトのフォトグラファー活動に加えて、写真、発信講師、トラベルインフルエンサーをされています。

SNSを事業としてがんばっていきたい人へ、ご自身の経験をふまえながらアドバイスを話されていました。

その中からひとつご紹介します。

『日記アカウントにしない』

・個人日記になり、仲間うちで盛り上がる

・プライベートと、ビジネスアカウントはわける

・有益な情報を載せる  などなど

 

事業としてのSNSは、作ったものを載せる前に、計画をたてることが重要だと痛感しました。SOLAさんの講座開催レポートは『なでしこPIus』にも載っていますので、あわせてご覧ください。

 

 

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/女性ロールモデルとの交流会“わたしのロールモデル”をみつけよう〜フォトグラファー×SNS×旅を仕事に編〜https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/job/kigyoshien/rolemodel/2024-01.html

 

 

【本年度の新たな試み】

『なでしこPlus』は、人権男女参画課が運営しています。

日を改めて、市民部人権男女参画課の職員さんにお話しを伺いました。

今年度は、新たな試みもあるとのこと。

 

女性の活躍の場を『甲府市役所の東側デッキ』に設け、『チャレンジマーケット』を開催するそうです。

 

ポイントとしては

*定期的に開催をすること

*まちなかの新たな魅力になる

 

開催される時間帯も日程によって違うので、だれでも参加しやすいです。女性起業家のかたとも話しやすいですし、自分も何か挑戦しようという気持ちになるのではないでしょうか?初回は7月6(土)に開催するそうです。

 

 

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/7月6日開催★「こうふ女性達で創るチャレンジマーケット」開催案内

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/job/kigyoshien/challenge-market/2024-01.html

 

今後の予定はこちらから

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/こうふ女性達で創るチャレンジマーケット事業紹介

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/job/kigyoshien/challenge-market/jigyo-index.html

 

取材していて、私も何かチャレンジしたいなと、前向きな気持ちになりました。ありがとうございました。


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琢美地区のアジサイ鑑賞会

2024-06-28 10:40:49 | 紹介

外国人視点の甲府の魅力!


 

★自己紹介★

こんにちは!市民レポーターの ”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と7歳の子どもたちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然や山に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回は、外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います。

 

今回は、甲府市内の「城東病院」周辺で行われたオレンジカフェと地元自治会のイベントで、アジサイを鑑賞しているところを取材しました。貴重な機会をいただき光栄でした。「オレンジカフェ」とは認知症の方とそのご家族、地域住民、専門職の誰もが気軽に集える場所のことです。日本の高齢者人口は多く、甲府市だけでもこのような施設が11ヶ所もあるそうで、このようなケアと安心感は非常に心強いものです。

イベント開始前の説明

参加者が順番に自己紹介

イベントメッセージ 

展示された紫陽花

受付に飾られた花

イベントメッセージ

 

琢美地区自治会連合会の会長さんが到着すると、担当の看護師さんが今回の活動について説明を始め、参加者全員の自己紹介を行いました。皆さんすでに顔馴染みだったのか、会場は笑い声に包まれて始まりました。

城東病院外の橋

城東病院外の橋

会長さんの挨拶の中で「このイベントの目的の一つは、近所に住む皆さんが一体となり、地域資源を守り、多くの人が周囲の環境に目をむけ、地域に貢献することです。」とおっしゃっていました。

紫陽花と参加者

紫陽花と参加者

 

この日は前日の雨から一転、日差しが眩しい晴天でした。参加した方々は小さな橋を渡ると綺麗に並んだ美しいアジサイを見入っていました。参加者さんは看護師さんに誘導されながらゆっくりと歩いて、満開のアジサイを鑑賞していました。

 

普段はパートナーと一緒か、一人で楽しむことが多いかもしれませんが、このオレンジカフェの活動を通じて初めて会う人とも一緒に話し合ったり、意見を交換したりすることができます。杖を使っている人や車椅子に乗っている人も、このイベントに参加することができ、皆さんの生活が充実すると感じました。

慎重に摘み取っている会長さん

 

会長さんはいつもこの約170メートル続くアジサイの手入れをしているそうです。「このアジサイは全て寄贈されたもので、以前は道路沿いの家々に植えられていましたが、道路の整備のために廃棄されるところを私がもらい受けてここに植えました」と話しながら、慎重にアジサイを摘み取っていました。

慎重に摘み取ってる会長さん

 

会長さんは「今ではこのアジサイが皆さんの心に喜びを与え、帰宅途中の子どもたちや近所の住民が花を見に来るようになりました。ここのアジサイは地域の皆さんの生活の一部になっています。」とおっしゃっていました。

摘み取ったアジサイはオレンジカフェの参加者の皆さんへ贈られました。この小さな贈り物が、皆さんが家に帰った後も心の癒しとなることを願っています。

手より大きい紫陽花

 

ここに咲くアジサイは本当に大きいと思いました。ここのアジサイは、雑草を取り除き、肥料を与え、地域の方々と甲府市が協力して育てているそうです。環境に配慮しているため、川に流れても問題ありません。

角のベンチ

 

日本では環境を大切にしていると改めて感じました。アジサイが咲いていた近く川の堤防の一角には、新しくなったベンチが設置されており、地域の方がアジサイを眺めながら座って休憩できる場所になっていました。

今回は「地元で生活し、地元で働き、地元に貢献する」という日本の文化を体験しました。次回はどんな体験が待っているのでしょうか?次回を非常に楽しみにしています。

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かずさんの街散歩Vol.50

2024-06-27 15:05:09 | 紹介

甲府地区広域行政事務組合消防本部編(『広報こうふ』7月号こぼれ話)


 

こんにちは。今年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は202210月で市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/portal/tags/%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A1%97%E6%95%A3%E6%AD%A9

 

甲府市ウォーキングマップ

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kenkoese/kenko/kenko/kehatsu/walking.html

 

**** 今回のブログ ****

『広報こうふ』7月号記事の取材のため、2024529日に「甲府地区広域行政事務組合消防本部」(以降、「甲府地区消防本部」と略す)を訪問しました。所轄地域は、甲府市・甲斐市(旧双葉町を除く)・中央市・昭和町です。

内容が盛り沢山で、記事では紹介しきれないのでブログにまとめました。

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/kohoshi/r6/documents/20240730.pdf

 

甲府地区消防本部の詳細は以下ホームページをご参照ください。

https://www.kfd.or.jp/

 

説明を受けた順に紹介します。

 

1.「高度救助隊」の訓練の様子

1-1.隊員の方から「救助工作車」の説明を受けました。火事、交通事故、災害時に人命を救出するための機材がたくさん装備されています。硬いものを砕く道具は、21tの力があり、ワニ類最大級のイリエワニが嚙む力の10倍以上もあります。

 

1-2. 三連ハシゴで二階まで上り下りする訓練の様子

チタン製の軽量三連ハシゴを2名の隊員で階段下まで運び、ハシゴを伸ばして2階まで上り下りの訓練を見学しました。隊員同志の連携が重要です。

 

1-3.滑落者の引上げ訓練の様子

敷地内にある高さ7mの訓練棟で、滑落した人をタンカで引上げる訓練の様子を見学しました。今回特別に訓練棟の上部に上らせてもらいました。隊長以下各隊員の役割が決まっていて、一つの動作するごとに声を出し、全員で確認し合っていました。命を守るためには必要なことで、毎日訓練をしているとの事です。

 

2.「日勤機動救急隊」発足について

今年5月20日に発足した「日勤機動救急隊」は、今後救急需要の高まりが見込まれるため、救急業務の質・効率向上を目的とし、平日の日中活動する4名の隊員を配備した山梨県初の救急隊です。現場到着時間の短縮で救命率の向上が期待されています。

 

3. 「消防音楽隊」

甲府地区消防本部には、演奏活動を通じて火災予防・防災・救急 など広く消防の広報活動を行っている「消防音楽隊」があります。昭和51年4月に発足し、1月の出初め式、4月の甲府市緑化祭り、9月の甲府市市民体育大会等で演奏しています。現在は19名で編成され、全て消防職員で普段は消防車や救急車に乗って様々な業務に従事しながら、非番・公休を利用して練習を行なっているそうです。

 

4.スマホを使った119番通報システム「ライブ映像119」の実演

スマホから119番通報すると、必要に応じて、そのスマホに消防指令センターからショートメールが届き、指定されたURLに接続し、カメラ、マイクの使用をOKにすると、動画での交信を行うことができます。緊迫した火事の様子や傷病者の状況が動画で指令センターへ伝えられるため、迅速な対応が取れます。心臓マッサージのやり方の動画なども動画として送られてくるので、これを見ながら「素早い救命活動」ができます。
これとは別の「Net119緊急通報システム」では、音声による119番通報が困難な方向けで、テキストチャットを活用したシステムもあります。

**** 感想 ****

消防署の業務は多岐にわたっていて大変勉強になりました。マンションの高層化、化学物質、激甚化する自然災害、遭難事故、交通事故などそれぞれに対応する消防車、救急車が配備され、救難救助の日々の訓練や最新の119番通報システムを知ることができました。
現在、女性の消防士もおり、女性が活躍する職場としても期待されています。消防音楽隊は、演奏未経験の方もいて、日頃から練習されているそうです。
担当の方から、『急な病気やけがで迷ったときは「#7119」(救急安心センター事業)に相談。緊急・重症の時は迷わず「119」に連絡してください。』との事でした。
玄関ロビーに、「火消しのまとい」と「消防服」が展示してありました。甲府消防は、万治3年(1660年)に発足した「火消し組合」が消防の草分けで、享保年間(1716年~1736年)に甲府町火消しが火消し人足988人で誕生し、360年以上の歴史があります。
甲府出身の小宮山清二氏(1880~1933)は、消防思想の全国普及に尽力し、「消防の父」と慕われ、池田地区にある「呂山園」に碑があります。
消防士と言えば、映画「タワーリングインフェルノ」で主演を演じたスティーブマックイーンが思い浮かびます。大火災の消火が終わり、何事もなかったようにヘルメットを水道で洗うラストシーンが印象的でした。
現実は、毎日の厳しい地道な訓練に支えられている仕事であることを改めて認識しました。


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昭和の時代にタイムスリップ

2024-06-24 13:04:06 | 紹介

国登録有形文化財 旧堀田古城園


 

こんにちは。市民レポーターの “クッツー” こと沓間 聖です

今回取材したのは、武田神社の近くにある信玄ミュージアムに隣接している

~旧堀田古城園(きゅうほったこじょうえん)~

昭和8年に開業した割烹料亭跡の建物だそうです

展示物保護のため建物の中は公開されていませんが、信玄ミュージアムの受付にお願いすれば見学することができます。

 

中に入ってみると…外から見たのとは、また違った雰囲気が感じられます

玄関、座敷、天井、壁に窓ガラスと見どころがたくさんあります。

昭和時代の家電などが展示してある部屋もあります。

お座敷からのお庭のながめもすてきです

離れの茶室。菱形の建物です。

ちょっと不思議な感じ…

茶室の入り口近くの石灯籠も菱形…

フォトスポットもあります

歴史を感じながら、昭和の時代にタイムスリップし、レトロな気分を味わうことができる空間です。信玄ミュージアムと合わせてお楽しみください。

 

おまけ

信玄ミュージアムに武田信玄に関係した本がたくさん並んでいるコーナーがあります。子ども向けの本もあります。興味ある一冊が見つかるかも…

 

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信玄ミュージアム

 https://www.city.kofu.yamanashi.jp/rekishi_bunkazai/kofu-takedashirekishikan.html

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