7月後半になり、この彗星の位置は夕方の空へ移ってきた。
ただ、相変わらずの梅雨空が続いていて、
なかなか雲の切れ間がやってこない。
そんな中での、久々のチャンス到来!
土曜日でもあるので、ゆっくりと移動・機材準備もできた。
が、しかし。
頭上近くのアークトゥルスでピント調節を終えたまではまずまずだったのだが、
やはり雲の影響が出始めて彗星が見つからない。
少しずつ彗星が暗くなってきていることもあるし・・・。
彗星没の時刻とにらめっこでやきもきしながら、
ようやくその姿をとらえたのが20h45m頃。
数回の写真判定で何とか捕まえた。
X-A3+Ai Nikkor135mmF2.8(開放) ISO 1600、露出5秒(自動ガイド)
既に高度は10゜を切ろうとしており、
方角的に上田市街地の明かりの影響もやむを得ないのだが、
それでも雲の切れ間に悠々と沈んでいく姿を楽しめた。
ただし、肉眼では厳しかったので、6cm屈折で。
ちなみに、終わってみればこのレベル。
貴重な雲の切れ目だった。
あと、ここだけの話、気付いたら極軸合わせはかなり適当だった。
ただ、相変わらずの梅雨空が続いていて、
なかなか雲の切れ間がやってこない。
そんな中での、久々のチャンス到来!
土曜日でもあるので、ゆっくりと移動・機材準備もできた。
が、しかし。
頭上近くのアークトゥルスでピント調節を終えたまではまずまずだったのだが、
やはり雲の影響が出始めて彗星が見つからない。
少しずつ彗星が暗くなってきていることもあるし・・・。
彗星没の時刻とにらめっこでやきもきしながら、
ようやくその姿をとらえたのが20h45m頃。
数回の写真判定で何とか捕まえた。
X-A3+Ai Nikkor135mmF2.8(開放) ISO 1600、露出5秒(自動ガイド)
既に高度は10゜を切ろうとしており、
方角的に上田市街地の明かりの影響もやむを得ないのだが、
それでも雲の切れ間に悠々と沈んでいく姿を楽しめた。
ただし、肉眼では厳しかったので、6cm屈折で。
ちなみに、終わってみればこのレベル。
貴重な雲の切れ目だった。
あと、ここだけの話、気付いたら極軸合わせはかなり適当だった。