塩田平の特性？

今朝のこと。
ラブジョイ彗星を撮影しているうちにもやってきて、
結局そのまま撮影は打ち切りとなってしまった。

おいおい、薄明開始までまだ２時間もあるのに、
こんなに早く霧が湧くのかよ？
気象庁やGPVのサイトでも
これだけ晴れ間が期待できる予報だったのに？


以前から塩田平はどうも霧が出やすいような気がしていたので、
撮影予定していた時間が余ってしまったことでもあり、
今後のことも考えて
周辺の天候状況を調べるために車を走らせてみた。

すると、やはり予想は当たっていたようで、
どうやらこの辺りが霧の発生源のひとつらしかった。
少し車を飛ばして立科・塩川方面まで行くとほぼ快晴。
少なくとも「明け六つ」ぐらいまでは霧は出ず、
それを過ぎた頃からとようやく立科・丸子の境の山の方から
霧が下がってくる感じだった。

塩田平でも、少し北風が吹いたりすれば
そこまで霧も立たないのだろうが、
明らかに周辺地域とは差があるようだ。
地形のせいなのかため池が多いせいなのかはよく判らないものの、
明け方のアイソン彗星を確実に撮影するためには
ちょこっと移動観測を準備しておく必要がありそうだ。

いつの間にか３万IP…

彗星撮影の合間にふとチェックしてみたら、
このサイトのトータル訪問者（IP）が
３万に達していました。

毎度のことですが、ちりも積もれば山となる、ですね。
トータル閲覧（PV）の方が４万を超えたのは
しばらく前に気づいていましたが…。

何割かは自動で情報収集しているロボットさんのような気もしますが、
何はともあれありがとうございました。

そして、これからもヨロシクです。