名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

納屋橋界隈

2014年12月12日 | 雑感


納屋橋東地区の再開発工事が始まり、古い建物が取り壊されていく。





古くは映画館やスケートリング、ボーリング場
などで賑わっていたが、急激な時代の変化に対応できず寂れていた。


↑ 再開発組合HPより転載

再開発の概要は、高層マンションと商業棟が建設され、
ユニーの出店も決まっている。

近くでは御園座が、劇場とマンションの一体型高層ビルを
建築中で、この地区でも都心回帰に拍車がかかりそうだ。



堀川を挟んで対岸にある、鳥久火災跡は
依然そのままで、歩道も堀川沿いの遊歩道も利用できない。



四季桜が満開を迎えたが、人影は見当たらない。



納屋橋の北東角に、国の登録有形文化財「旧加藤商会ビル」がある。
シャム領事館があった縁で、今はタイ料理店があり、
地下1階は「堀川ギャ ラリー」で、堀川の情報などを発信している。



来年の1月4日まで、「堀川歴史と文化の探索」原画・写真展が
開催中で、堀川の古い絵図や写真などが展示されていた。

納屋橋界隈100年の変化も大きいが、
2年後には、どんな姿を見せてくれるのだろうか。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五色園・浅野祥雲コンクリー... | トップ | 荒子観音寺の円空仏 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
四季桜が満開,きれいですね! (Rei)
2014-12-12 20:37:06
「堀川歴史と文化の探索」今朝の中日に載っていましたね。
郷土史を知る上でも面白いでしょうね。
来年4日までの展示とか、見に行けたらと思います。

鳥久、現場検証はもう終わったでしょうに、なかなか片付けられないようですね。
堀川の歴史 (nko)
2014-12-13 07:58:37
Reiさん
町の研究者のミニ展覧会ですが、堀川付近の歴史がよくわかります。

火事の原因が不明のまま、次の計画に取りかかれないのでしょうか。
いつまでも残骸が残るのも、通行出来ないのも問題ですね。
様変わり (ryo)
2014-12-13 09:36:42
おはようございます!
「鳥久」の片付けはまだ行われてない
ですね~。何か理由があるのでしょうか…。
街はビルがどんどんと新しくなります。
様変わりは早いですね。
街が変わる (nko)
2014-12-13 10:35:10
ryoさん
原因が不明でも、火元は何かと責任を問われ、
次へ進むのに時間がかかるようです。

古いビルが取り壊されて街が生まれ変わって行きますが、
前がどんな姿だったかを思い出せないほど変化が激しいです。
この先どうなることでしょうか。

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事