名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

夏日の畑仕事

2024年03月31日 | 畑仕事


今日も朝から陽射しがたっぷりで、暖かい朝を迎えた。
最高気温が25度を越し、早くも夏日となった。


春の5Kが揃い踏みで、花粉、黄砂、気温差、乾燥、強風に
対する警戒が必要とニュースで報じている。

↑エンドウの花
季節が早く進み作物の成長も早いので、畑の作業が
追い付かない。



小松菜や小カブ、大根などの収穫が終わった畑を、次の
作物を作る準備をした。




荒子観音寺の落ち葉を集めた自家製腐葉土を、たっぷり
畑に入れた。


スコップで土を天地返しをしながら酸素を供給し、
腐葉土を土と混ぜていく。


畑の土を柔らかくしてくれる微生物を増やすため、
籾殻と米ぬかもまいた。


最後に畑を均しながら、土を中和する有機石灰と、元肥の
発酵鶏糞を漉き込んで、3面の畑の土作りが終わった。



そら豆畑は背丈が伸び、花もたくさん付けていたので、
間もなく莢が育ってくる。



玉ねぎは早生も晩生種も玉が大きくなっている。
葉が枯れて倒れてくれば収穫適期だが、玉が大きいのを
選んでは収穫している。


菜花は採り遅れたのは黄色い花が咲いてしまったが、
蕾はどんどん出てくるので摘み取っている。

↑収穫した菜花と玉ねぎ
雑草は作物の成長以上に早く育つので、畝の周りを
取るだけで精いっぱい。
季節が進むスピードに、農作業が付いていけない。
コメント (4)
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