名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

不動明王坐像の制作

2023年01月26日 | 趣味


強烈な寒波は峠を過ぎたようだが、寒気が居座り厳しい
寒さの一日だった。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺境内の教室で
彫刻の練習をしている。

午前のクラスに出席したが、エアコン全開でも部屋が温まらず、
足元から冷気が上ってくる。



午前中で教室を引き上げ、午後は家で不動明王坐像の制作をした。
不動明王は右手に煩悩を断ち切る宝剣を持ち、左手に煩悩から抜け出せない
衆生を吊り上げて救い出す綱を持っている。



そのため、両腕の力強い存在感を表現することがポイントになる。

コメント (2)
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