名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

東海道・新居宿と二川宿へ

2018年03月06日 | 遊び

↑新居関所
もと会社OB会の「歴史探訪」サークル例会で、東海道新居宿と二川宿へ行ってきた。


↑関所と渡船場跡
まず最初に訪れた新居関は、慶長5年に設置され、
浜名湖を往来する旅人の監視と取り締まりをした。



↑関所面番所
関所の役割を終えた建物は、役場や小学校として
使われていたが、その後、解体修理を行い現存する
最古の建物として保存し公開されている。



↑紀伊国屋
往時新居宿には25軒の旅籠屋があり、そのなかで
最大の規模を誇る紀伊国屋を見学した。





弁天島へ移動し、昼食は「はませい」で
蒲焼き定食を食べ、二川宿へ向かった。




まず宿場の豪商「駒屋」を見学し、大名の宿
「本陣」や庶民の宿「清明屋」を訪ねた。


↑本陣玄関



↑本陣内部


↑旅籠屋・清明屋
往時の暮らしを偲びつつ、行き来した旅人の気分になって、
二つの宿場を歩いてきた。

JRを乗り継ぎ、旧東海道を歩いて訪ねた史跡巡りは、
いい歴史の勉強になり、足腰も鍛えられた。、
コメント (2)
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