名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

荒子の里

2018年03月15日 | 趣味


早くも、3月が半ばを過ぎようとしている。
暖かい日差しは、季節が一ヶ月ほど先に進んでいるような気がする。



中川運河沿いの桜の蕾も膨らみ、ほどなく開花しそうだ。



円空彫刻の稽古が始まる前に、荒子観音寺の付近を歩いてきた。




昔の農村風景を残す、生垣や茅ぶきの家を見ると、
何となく心が落ち着く。





↑富士天満宮(荒子城跡)

前田利家が荒子の里で生まれたと言われているが、幼少期には
この辺りを遊びまわっていたことだろう。



第三木曜日は、円空彫刻体験教室の教材で使う
千面菩薩を彫ることになっている。

長さ16センチの三角材に、胴体部分だけを作り、顔だけを
残しておいて、拝観日に訪れる受講者に彫ってもらう。

今日はしっかり刃物を研いでおいたので、いつもより
早い時間で7体作ることができた。
コメント (4)
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