名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山代温泉の二日目

2016年07月19日 | 旅行

↑山下家から見た温泉街
昨日は山代温泉の「山下家」に到着後、展望露天風呂で汗を流し、
夕食のバイキングもたらふく食べた。

腹ごなしに広い内風呂につかり、二次会もほどほどに終え、
ゆっくり睡眠を取ることができた。




今朝は眠気覚ましにひと風呂浴びて朝食を済ませ、宿の前の「古総湯」に入った。
江戸時代は湯治客が共同浴場を利用していたので、その外観や入浴方法再現して、往時の雰囲気が味わえる。


↑二階で湯上りの涼を取る
源泉かけ流しの湯屋は、タオルや石鹸の使用禁止で、
きれいに管理されていて気分よく入浴できる。


入浴後に温泉街を散策したが、人影がなくちょっと寂しさを感じる。





↑本マグロ中おちご飯
お土産を物色したり、観光スポットをまわる道すがらで、
鮮魚店経営の店で昼食をとって、帰りのバス時間調整をした。





九谷焼窯元や魯山人の寓居跡、温泉寺、服部神社などを回ったが、
風情もあり歴史を感じる佇まいであった。


↑服部神社

↑温泉寺
午後2時発の送迎バスで、北陸道、名神高速経由して、
予定通り夕方には無事名古屋に到着した。

総勢15人の「温泉巡りサークル」のメンバーは、「古総湯」の評価が高く、
温泉宿もおおむね満足できたと喜んでいた。
次回の例会を楽しみに、夕暮れが迫る名古屋駅で散会した。
コメント
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