名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋のマンション事情

2016年04月22日 | 雑感

↑納屋橋から名駅方面
天気が回復し、雨に洗われた空は澄んで、
街路樹の緑もひときわ鮮やかになった。
初夏を思わせるような陽気になり、少し歩くと汗がにじみ出てくる。

今日の中日新聞によると、昨年度に名古屋市内で発売された
新築マンションの平均価格は、15.3%上昇して4.641万円とのことだ。


↑納屋橋東再開発のプラウドタワー
建設現場の人手不足で人件費が高騰したほか、野村不動産の
プラウドタワー名古屋栄(平均6.280万円)の全346戸完売も、平均価格を押し上げたとのことだ。

一方、東海三県で新たに発売されたのは3.360戸で三割減ったという。
これは、都心など好立地の物件でなければ買い手がつき難く、
マンションの新規開発が鈍ったと分析している。


↑御園座共同ビル
御園座共同ビルのタワーマンションも、間もなく発売されると思うが、
また平均価格を押し上げることになるだろう。

外国人や国内富裕層の都心マンション需要が高まる一方で、
人口流出が続く地方の空き家が増えていく。
コメント (4)
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